当店ではゲーム雑誌の付録やレトロゲームチラシ・カタログ、ファンクラブ会報を高額買取しております
近年、ゲーム業界はパッケージ版ソフトよりもダウンロード版ソフトが
主流となりつつあり、それに伴う流通コストの低下により、
昔では行う事の出来なかった安価なソフトの販売が手軽に行えるようになりました。
また、それと同時にレトロゲームの移植・リメイク・コンピレーションソフトが
数多く発売されるようになり、若い世代の方も1980年代～1990年代のゲームソフトが
遊ぶ機会が増え、現在レトロゲーム市場は強い関心を集めていると言われています。
実際、レトロゲームソフト市場は数年ほど前から需要が高騰しており、
ファミコン・PCエンジン・メガドライブ・ネオジオ・スーパーファミコン・セガサターンの
ソフトは特に市場での取引価格が上がっているように感じられます。
そして、その影でやはりじわじわと人気が高まっているのが昔のゲーム雑誌。
こちらは往年の名作の発売当初の情報や、人気シリーズの初期情報、当時の世間の様子や
攻略情報などが記載されているため、ゲーマーにとっては貴重なものとなり
こちらも現在コレクターの間で高値で取引がされております。
当店でもゲーム雑誌やゲームの攻略本などは人気商品のため、お問い合わせが非常に多く
また、長野県をはじめとする全国からの買取事例も多数ございます。
本日はその中でも特に高額買取となったゲーム雑誌や攻略本、当時のチラシなどの
買取事例を多数ご紹介させて頂きます。
長野県長野市より「ファミコン通信」付録 1987年～1991年 計79点 買取のご依頼
こちらは長野県長野市のお客様よりご依頼頂きました、
「ファミコン通信」1987年～1991年の付録、計79点のご依頼です。
お客様曰く、昔ファミコンが好きでよくゲーム雑誌を買い漁っていたものの、
本誌の方はかさばるので捨ててしまい、それでも付録の方は取っておいたそうで
倉庫整理の際に保管していたものが出てきたとのこと。
ご本人様は値段が付くかどうか、とおっしゃっておりましたがこれも立派なコレクションで、
マニアに取っては喉から手が出るほど貴重なものとなります！
「ファミコン通信」通称ファミ通は1986年から発行されている家庭用ゲーム総合雑誌で、
かつてはアスキーが発行しておりました。
もともと一般向けパソコン雑誌「ログイン」のコーナーの一部でしたが、
ファミコンブームを受け隔週刊行誌として独立した経緯があります。
ゲーム雑誌としては歴史も古く、さらに現在でも発売の続く唯一と言っても良い
ゲーム総合雑誌のためファンが多く、創刊号などの当時の物は稀少性の高いアイテムとなります。
こちら当時の付録集との事でしたが、「Bugってハニー」「キャプテン翼」「スーパーマリオブラザーズ3」
「ドラえもん迷宮大作戦」「MOTHER」「Sa・Ga」などの当時を感じさせる名作の攻略ハンドブックなどに
加えて、今は数が非常に少なくなった裏技大全、ゲームカタログ、音楽ディスコグラフィなどの貴重な
資料などがあり保存状態も良かったため、高評価となりました。
今回のご依頼ではゲーム関連書籍のほかにも、古いアイドル雑誌やパソコン雑誌、写真集なども
ご依頼頂きましたので、そちらもしっかりと査定し評価額に上乗せさせて頂きました。
長野県松本市より「Theスーパーファミコン」付録 1990年～1993年 計67点 買取のご依頼
こちらは長野県松本市のコレクター様よりご依頼頂きました、
「Theスーパーファミコン」1990年～1993年付録 計67点です。
「Theスーパーファミコン」は1990年から1996年にかけて旧ソフトバンク出版事業部が発売していた
SFC専門雑誌で、「Theスー」とも呼ばれます。
この頃の業界の特徴でもあったライターの色が濃く出る、企画記事のバラエティさや内容の面白さに
ついてTheスーパーファミコンは頭一つ抜きんでており、ゲームユーザーの動向調査などの資料性の高い
特集が多いのも特徴となっております。
最盛期には読者に寄り添った企画も多く、スーパーファミコン情報誌としてだけではなく
雑誌自体にかなりの数のファンがいたとされ、インターネットの無い時代において
貴重なゲーマー同士の交流の場でもあったそうです。
今回ご依頼の付録の内容としては「伝説のオウガバトル」「グラディウス」「ブレスオブファイア」
「ポピュラス2」「スターフォックス」「ファイナルファンタジーⅤ」「魂斗羅スピリッツ」
「ストリートファイターⅡ」「ヘラクレスの栄光Ⅲ」「真・女神転生」「悪魔城ドラキュラ」
をはじめとするスーパーファミコンならではの名作のガイドブックに加え、
「ALL GAME CATALOG」「RPG最終攻略読本」「裏ワザ辞典」「SLG大全集」
「現代RPG大百科」などのゲーマーとしては非常に中身が気になる、
価値の高い資料本まで見事なラインナップとなっておりました。
こちら当時の資料としても需要が高く、また家庭用ゲーム機としても特に稀少性の高い年代であることを
踏まえまして、高額査定とさせて頂きました。
ご依頼者様からは「値段が付くとは思っていたけれども、想像を上回る値段となって大事に取っておいて
良かった。」とのお言葉を頂き、改めてレトロゲームの需要の高さに感心しておりました。
岐阜県大垣市より「コナミニューゲームズ(KONAMI NEW GAMES) 1990」ラインナップカタログ 買取のご依頼
こちらは岐阜県大垣市のお客様よりご依頼頂きました、
「コナミニューゲームズ(KONAMI NEW GAMES) 1990」ラインナップカタログ です。
今回のご依頼ではスーパーファミコンソフトやプレイステーション本体、
プレイステーション2のソフトなども同時にご依頼頂きまして、その中でも特に珍しかったのが
こちらの「KONAMI NEW GAMES」です。
ご依頼者様曰く、昔知り合いだった関係者様よりお譲り頂いたものだそうで、
今日に至るまで大事に取っていたとのことでした。
中身には「がんばれゴエモン外伝」や「悪魔城伝説」「MADARA」などのコナミを代表するゲームの
紹介が見開きで掲載されていたり、他にもゲームボーイ、LCDゲームの紹介など当時を髣髴とさせる
非常にワクワクさせられてしまう内容となっておりました。
KONAMI NEW GAMESは一説では当時ゲームショウや店頭などで配布されていたと言われており、
他にも「1991.SUMMER～AUTUMN/ゴエモン5周年記念」や販促用チラシをまとめたA4/8P冊子
なども確認がされております。
こちらは基本的には非売品となり希少性が高く、また市場需要も高いコレクション品だったため
高額査定とさせて頂きました。
山梨県甲府市より「ウィザードリィ プレイヤーズフォーラム」Vol.1/2+チラシ 計4点 買取のご依頼
こちらは山梨県甲府市のお客様よりご依頼頂きました、
「ウィザードリィ プレイヤーズフォーラム」Vol.1/2+チラシ 計4点買取のご依頼です。
「ウィザードリィ プレイヤーズフォーラム」はウィザードリィのファンクラブ会報とも
言えるものとなっており、当時会員証と共に自宅に届けられる仕様となっていたそうです。
会員限定の通信販売の内容や当時のWIZ年表、外伝Ⅰの発売直前レポート、WIZフェスティバルの
内容が記載されており、Vol.1は1989年12月、Vol.2は1991年2月に作成がされたそうです。
Vol.1は三つ折りのチラシだったのに対し、Vol.2ではなんと小冊子にパワーアップ。
さらにこの他にもWIZフェスティバル’98で配布されたB5判26ページの小冊子であるVol.0も
存在するそうです。
Vol.0などのお話はご依頼者様から査定の際にお聞きしたのですが、手に入れる事が難しく
ご依頼者様も欲しかったけれども当時手に入れる事は叶わなかったとのこと。
ご依頼品の方は当時の稀少なチラシとWIZファンクラブ会報に加えて、
古いパソコンゲームも同時にご依頼頂きまして、そちらもしっかりと査定し
高評価とさせて頂きました。
山梨県甲斐市より「ファミコン必勝本」付録16点セット 買取のご依頼
こちらは山梨県甲斐市よりご依頼頂きました
「ファミコン必勝本」付録16点セットの買取ご依頼です。
ご依頼者様曰く、集めていた古い雑誌のコレクションが場所を取ってしまい、
その中でも手放すのは惜しい気持ちもあるけれど、不揃いのコレクションから順次
処分していくことにしたとのことでした。
今回はその一環で、ゲーム雑誌「ファミコン必勝本」付録と古いアイドル雑誌をご依頼頂き、
中でも高額となったのがこちらの付録コレクションでした。
「ファミコン必勝本」は1986年から1990年まで宝島社(JICC出版局)が発売しており、
「ひっぽん」の愛称で「ファミコン通信」「ファミリーコンピューターMagazine」
「マル勝ファミコン」と並び4大ファミコン雑誌の一角とされておりました。
ファミコン必勝本以前にも1984年から別冊宝島シリーズで発刊はされており、
やり込みなどの他の雑誌よりも高い年齢層を意識した紙面構成が特徴です。
また、他誌と比べて異色/個性的なライターが多く、ライターの個人的意見や感想が
全面的に出ていたりと、かなり攻めた内容で読者の記憶に残っているそうです。
こちら「ドラゴンクエストⅡ」「さんまの名探偵」「ヘラクレスの栄光」「アルゴスの戦士」
「ファイナルファンタジー」に加えて、ひっぽんならではのウィザードリィ冊子があり、
お客様のコレクション性の高さが伺えました。
折れやページの開き跡などの使用感はあるものの、年代を考慮すれば相応で
市場需要の高さ、商品の稀少性、お客様のコレクション性の高さを加味して
高評価とさせて頂きました。
富山県高岡市より「DS-3」KONAMI 創刊第1号vol.1～vol.17 不揃い7冊 買取のご依頼
こちらは富山県高岡市よりご依頼頂きました
KONAMI(コナミ)発行ゲーム情報冊子の「DS-3」刊第1号vol.1～vol.17 不揃い7冊
買取のご依頼です。
ご依頼者様のお話によりますと、当時ゲーム少年だったご依頼者様は
色んなゲームのチラシや冊子などをあちこち巡って集めるのが趣味だったそうで、
当時の物はほとんど無くなってしまったものの、唯一手元に残していたのが
こちらの「DS-3」とのお話でした。
「DS-3」はKONAMI(コナミ)が発行していたフリーペーパーと言われており、
フリーペーパーながらも20ページという小冊子ほどのボリュームがあるものとなります。
中には発売されているゲーム情報のほかにも、矩形波俱楽部の紹介や開発者インタビュー、
イベント情報など当時しか知りうることの出来ない貴重な情報が満載の冊子となっておりました。
ご依頼者様はコンプリート出来なかったのを非常に悔やんでおりましたが、
こちらの冊子は単品でも非常に価値が高く、さらに創刊第一号という需要の高い号数も
あった事を含めまして、査定額を頑張らせて頂きました。
こちらで提示させて頂いた査定額にご依頼者様も非常に満足されたようで、
「こんなことなら集めていたゲームのチラシとかも全部取っておけば良かった」と笑っておりました。
新潟県長岡市より「突刊メサイヤ/メサイヤかんぱにぃー」会報誌など 買取のご依頼
こちらは新潟県長岡市のお客様よりご依頼頂きました
メサイヤファンクラブ会報「突刊メサイヤ/メサイヤかんぱにぃー」などの買取ご依頼です。
メサイヤは株式会社エクストリームが持つゲームブランド名で、1986年頃からPCエンジンの
ゲーム作品をリリースすることにより発足したブランドです。
看板タイトルには「超兄貴シリーズ」や「重装機兵シリーズ」などが挙げられ、
癖の強さやゲームとしての完成度の高さから隠れたマニアが多いブランドです。
メサイヤブランドのファンクラブ会報誌は複数あり、「REVIVAL of OTAQULIEN」
「メサイヤかんぱにぃ～」「突刊メサイヤ」「メサCAN」「M-CAN2」といった移り変わりが
あるそうで、イベント情報、イラストギャラリー、プレゼント企画、グッズ販売情報、
新作ゲーム情報の掲載されております。
ちなみに「メサCAN」時代の情報によると会報誌は年4回、会費無料でファンクラブに入会が
出来たそうですが、「メサイヤかんぱにぃ～」では2か月に1回の発行だったとのことなので
他のファンクラブ会報同様、刊行間隔などは時代によって異なるようです。
基本的にファンクラブ会報は非売品の扱いとなり、アイドルやアーティスト同様、
ゲーム会社やブランドなどのファンクラブ会報誌も需要が高く、
コレクターの間で高値で取引がされております。
こちらにつきましても市場場の高さを踏まえまして高額査定とさせて頂きました。
愛知県豊田市よりゲーム販促用チラシ「スナッチャー」KONAMI 買取のご依頼
こちらは愛知県豊田市のお客様よりご依頼頂きました、1988年にKONAMI(コナミ)より
発売されたサイバーパンクアドベンチャーゲーム「スナッチャー」の販促用ゲームチラシです。
発売当初はPC-8801とMSX2用として発売されましたが、後にPCエンジン、プレイステーション、
セガサターンなどにも移植されており、移植の多さからもその人気ぶりが伺えます。
スナッチャーはメタルギアシリーズの生みの親である小島秀夫氏がシナリオと企画を担当
したことでも知られており、そのストーリーの面白さや奥行きの深さから大きく評価され、
続編やIF完結版などの派生作品も含めて多くのファンがいる作品となっております。
当店のゲームソフト買取事例においても「スナッチャー」や「SDスナッチャー」は
度々高評価となるケースが多く、こちらのチラシにつきましても市場需要が高い
稀少なコレクションのため、高額査定とさせて頂きました。
群馬県高崎市より「マル勝PCエンジン」1989年～1993年 不揃い付録 計63点 買取のご依頼
最後にご紹介するのは群馬県高崎市のコレクター様よりご依頼頂きました、
「マル勝PCエンジン」1989年～1993年 不揃い付録 計63点のご依頼です。
こちら先ほど記載致しました、4大ファミコン雑誌のひとつである「マル勝ファミコン」系列の
ゲーム雑誌で、連番とはなっていないものの、マップなどもしっかり揃った見事な
付録コレクションとなっておりました。
「マル勝PCエンジン」は「マル勝ファミコン」の姉妹誌として1988年に
角川書店より創刊されました。
1987年に発売されたPCエンジンの専門誌はマル勝以外にも、「PC Engine Fan」
「月刊PCエンジン」「電撃PCエンジン」と1つのハードに対して4誌もの雑誌が発売されるという
現代では考えられない盛り上がりぶりを誇っており、「マル勝PCエンジン」は
1989年～1994年の約5年間発売されておりました。
ご依頼頂いた雑誌には「桃太郎伝説Ⅱ」「ロードス島戦記」「天外魔境Ⅱ」「英雄伝説Ⅱ」
「究極TIGER」「イースⅠ・Ⅱ」「源平討魔伝」「ワルキューレの伝説」などの攻略冊子の他に、
ストライダー飛竜/大魔界村、モンスターメーカーの大型ポスター、
天外魔境Ⅱの大型マップ、年代別PCエンジンオールソフトカタログ、
さらにカレンダーなどの付録も揃った稀少性の高いコレクションでした。
こちら、PCエンジン自体の需要が高まりつつあることや、現在では手に入りにくい稀少な付録集、
さらにポスターなども保存状態が良く揃っていることを含めまして、
お客様のコレクション性の高さを大きく評価させて頂きました。
長野県近郊のゲーム雑誌、ゲームカタログ、ゲームファンクラブ会報の買取は三日月堂へ！
当店では上記のように「ファミコン通信」「Theスーパーファミコン」「ファミコン必勝本」
「マル勝PCエンジン」などのゲーム雑誌や、「DS-3」「KONAMI NEW GAMES」などのゲームカタログ、
「ウィザードリィ プレイヤーズフォーラム」「突刊メサイヤ/メサイヤかんぱにぃー」などの
ファンクラブ会報、「スナッチャーチラシ」などの当時のゲームソフトのチラシなどを
積極的に買取しております。
長野県、岐阜県、山梨県、富山県、新潟県、愛知県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県などの
東海地方や長野県近郊のゲーム雑誌の出張買取に現在、特に力を入れておりスケジュール次第では
当日のお伺いも可能です。
当店では上記のように、思わず捨ててしまいがちなゲーム雑誌の攻略情報などが記載されている
雑誌の付録などを本誌が欠品していたり、途中が抜けてしまっていたりしても買取致します。
レトロゲーム関連では、ゲーム機本体やソフトはもちろん、チラシや説明書、箱、広報誌や会報、
ゲームソフトラインナップカタログ、攻略本なども買取しており、ご依頼頂きました場合には
商品の稀少性や市場需要だけでなく、お客様のコレクション性も含めて評価・査定させて頂きます。
長野県近郊のゲーム雑誌、ゲームカタログ、ゲームファンクラブ会報の買取は
ぜひ三日月堂へご依頼下さい！
