副店主の大池です。
大阪府にお住まいのお客様より、ご自宅整理の際に見つかったというレトロゲーム関連品の宅配買取をご依頼いただきました。
「昔集めていたファミコンソフトや冊子が出てきた」とのこと。
段ボールを開封し、一点ずつ確認していく中で、思わず手が止まりました。
そこにあったのは、ファミコン屈指のプレミアタイトルとして知られる『ギミック!(Gimmick!)』です。
箱付きで現存すること自体が希少な『ギミック!』

『ギミック!』は1992年にサンソフトから発売されたアクションゲームです。
完成度の高いゲーム性と独特の音源仕様で知られる一方、当時の流通量が少なかったことから、現在では非常に入手困難なタイトルとして有名です。
特に評価が分かれるのは状態と付属品の有無。
・外箱
・内箱
・説明書
・カセット本体
これらが揃ったいわゆる完品は市場でも常に探されている存在です。
今回お譲りいただいたお品は箱付き。
経年による多少のスレは見られるものの、年代を考えれば十分に良好なコンディションでした。
30年以上前の紙箱がここまで形を保っていること自体、簡単なことではありません。コレクター価値をしっかりと評価させていただきました。
当時のゲーム会社会報・冊子も高評価
さらに印象的だったのが、ナムコ発行の「namcot news」など、当時のゲーム会社が制作した情報冊子です。

新作案内やイベント情報、開発者コメントなどが掲載されたこれらの冊子は、販売商品ではなく配布物であったケースが多く、現存数が限られています。
紙資料は処分されやすく、ソフト以上に散逸してしまう傾向があります。そのため、
・創刊期や初期号
・人気タイトル掲載号
・保存状態の良いもの
は、資料的価値として評価対象になります。
今回の冊子類はまとまった号数が揃っており、コレクション性の高さも査定額へ反映いたしました。
レトロゲーム査定で重視している点
三日月堂ではファミコンをはじめとするレトロゲームの査定において、
・完品かどうか
・箱や説明書の状態
・初期ロットや希少タイトル
・市場での流通状況
・関連資料の有無
といった点を総合的に判断しています。
プレミアソフト単体の評価はもちろんですが、今回のように当時資料が一緒に残っているケースは、コレクションとしての完成度を重視して査定が可能です。
単なる中古ゲームではなく、「当時の文化を伝える資料群」として扱わせていただいております。
「まさかこんな金額になるとは」
査定額をご提示したところ、
「正直そこまで価値があるとは思っていなかったので驚きました」
とのお言葉をいただきました。
押し入れに眠っていたソフトが、年月を経て再び評価される瞬間に立ち会えることは、私どもにとっても大きな喜びです。
このたびは三日月堂へご依頼いただき、誠にありがとうございました。
ファミコン・プレミアソフトの買取は三日月堂へ
三日月堂では、
・ファミコンプレミアソフト
・箱・説明書付き完品
・ゲーム会社会報やチラシ
・80〜90年代ゲーム資料
・レトロゲーム大量整理
といったご相談を歓迎しております。
ご自宅整理やコレクション整理の際に出てきたお品がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
専門店として、価値を見極め丁寧に査定いたします。