東京都より柘植(TSUGE)ナイフの高価買取事例のご紹介!日本のナイフや刃物はなぜ人気?

世界的な人気も高い日本の刃物やナイフ!そのブームの理由とは?

実は今日本製の刃物が世界で意外な人気を集めているのを皆様ご存知でしょうか?

2020年以降日本製刃物の人気が高まっており、刃物の産地として有名な中部地方の2021年の

日本製台所用刃物の輸出額は61億円に到達、20年前の約4倍以上にもなっており、

全国ベースでの輸出額も過去最高を記録しているとのこと。

 

その人気の背景には欧米を中心にした和食ブームや、マスク社会による巣ごもり需要が

関連しているそうで、小型の調理用ナイフや高品質かつ高価格帯の包丁が人気が高く、

前者は主に中東といった富裕層の使用人が調理する場面で使われ、

後者のハイエンドモデルは北米を中心に広がった和食ブームで日本製の包丁を使用し

自宅で和食を楽しむといった場面で使用されている事があるそうです。

 

日本の刃物の産地というとイギリスのシェフィールドやドイツのゾーリンゲンと並ぶ

関市を中心とした岐阜県が名前に挙がりますが、他にも日本の刃物六大産地の

ひとつとして有名な大阪・堺の刃物や、フランスのナイフ専門雑誌に取り上げられ

大きく話題となった兵庫県三木市の肥後守など、

日本には世界に誇れる刃物の産地が多く、現在世界的な注目度が高いと言えるでしょう。

 

日本の刃物職人やナイフ職人の中にも海外への進出を行っている方は少なくなく、

また業界的にも今勢いのある日本の刃物職人技術はまだまだビジネスを広げられる

可能性を秘めていると言われていることからも、今後の展望に目が離せません。

 

当店ではそんな海外での人気が高まりつつある日本の刃物やナイフなどのコレクションを

高価買取しており、本日は当店でも高価買取となった事例についてご紹介致します。

 

東京都千代田区より柘植(TSUGE)シルバーストリーム M.V.S-8を買取致しました

こちらは東京都千代田区のナイフくコレクター様よりご依頼頂きました、

柘植(TSUGE)のナイフ3点買取のご依頼です。

 

お客様曰く、ナイフコレクションが肥大化してしまったため新規購入資金の確保と

場所の整理のために、一部のコレクションを処分することにしたとのことでした。

 

日中お仕事でまた休日も時間の確保が難しく、宅配買取にて買い取って頂けると助かる

とのお話でしたので、当店に着払いにてご発送頂き査定させて頂く流れとなりました。

 

今回のご依頼は下記のものとなっており

・柘植(TSUGE)シルバーストリーム M.V.S-8

・柘植(TSUGE)ナイフ スコーピオン シークレット 534

・柘植(TSUGE)SCORPION SOLDIER

事前にメールににて3点のナイフの内訳はお伺いしておりましたので、ナイフの状態や

シースや箱のキズや経年劣化の有無、市場需要や商品の稀少性の高さを踏まえ

しっかりと一点一点査定させて頂きました。

 

箱なしのものがあったもののしっかりとシースが揃っており、なおかつお手入れも行き届いている

美品だったことからもお客様のコレクターぶりを伺うことが出来ました。

 

こちら単体ではシルバーストリーム M.V.S-8が高額となり、ほかの2点につきましても

個々の査定額に加えて一度に美品の柘植(TSUGE)ナイフ3点のご依頼という

コレクション性の高さを評価額に加え、高額査定となりました。

 

査定額をお伝え致しますとご満足いただけたようで、「この値段で買い取って頂けるのであれば

宅配対応の利便性も踏まえて、これからも三日月堂さんにお願いしたい」との嬉しいお言葉を頂きました。

 

当店では柘植久慶氏による柘植(TSUGE)ナイフを高額買取しております。

柘植(TSUGE)ナイフは愛知県出身慶応大学法学部卒の柘植久慶氏が手掛けた

ナイフの事を指し、柘植氏はナイフ作家でありながら他にも多くの経歴を持つ

ナイフ作家の中ではかなり特殊な存在と言えるでしょう。

 

柘植氏は大学生時代にベルギーにてカタンガ国の傭兵隊の一員としてコンゴ動乱に参加し、

その後フランス外人部隊の格闘技教官として参加したり、作家・軍事ジャーナリストとして

活躍した経歴を持つそうです。

 

また、柘植氏は肉体派の作家としても知られており、主に軍事関連や歴史関連、

危機管理関連の本などを執筆し、「最後の遭遇」という作品は「最後の弾丸」というタイトルで

NHKでドラマ化されマニアを唸らせるほどの出来だったと言われております。

 

柘植ナイフの柘植アタックサバイバルはデビュー当時、頑丈さが売りのナイフは日本には

少なかったようで衝撃的な破壊力を秘めたこちらのナイフに多くの人が魅了されたという

逸話も残っております。

 

高額買取となる柘植(TSUGE)ナイフをご紹介

・柘植 TSUGE SPECIAL HAWK スペシャルホーク シースナイフ

・柘植アタックフォルダー5スコーピオン

・TSUGE ATTACK SURVIVAL MVS-8

・柘植ナイフ Silver Stream(シルバーストリーム) アタックサバイバル TS-31

・TSUGE SPECIAL DM37 DAMASCUS STEEL

・柘植 TSUGE シースナイフ クロスコンバット200

・柘植 アタックサバイバル MACHAX

 

柘植(TSUGE)シルバーストリームをはじめとする柘植(TSUGE)ナイフの買取は当店へ

当店で柘植久慶氏のTSUGEナイフ以外にも、

鹿山利明氏、相田義人氏、伊藤裕翠氏、加藤清志氏、武藤美彦氏、浅井丸勝氏、

原幸治氏、永尾駒製作所、日野浦司氏、ハットリ(服部刃物)、藤本保広氏といった

日本の人気ナイフ作家のナイフや、

 

AL-MAR(アルマー)、BUCK(バック)、レザーマン、ローンウルフ、

G-SAKAI、GERBER(ガーバー)、ベンチメイド、コールドスチール、トヨクニ、

オンタリオ(Ontario Knife)、ケース(CASE)、レッドオルカ(Redorca)

ベレッタ(Beretta)、コルト(COLT)、カミラス(Camillus Knives)などの

人気ナイフメーカーのナイフを積極的に買取しております。

 

カスタムナイフのコレクション分野はナイフ自体のキズや錆び、汚れやくすみはもちろんのこと

箱やシースの有無、使用感や研ぎ跡の有無、型番や製造年数などで大きく価値が変わりますが、

専門店でない買取サイト様ですとそいういった細かな査定ポイントが分からずに

ナイフという一括りでの買取となってしまい、せっかくのコレクションが想像よりも安い金額での

査定となってしまったというケースも珍しくありません。

 

当店ではカスタムナイフの買取経験豊富な副店主自らが査定から販売まで一貫して

責任をもってお取引させて頂いており、また各分野に専門知識を持ったスタッフが

お客様の買取を丁寧にサポートさせて頂きます。

 

長野県近郊は出張買取を行っているほか、

遠方のお客様やスケジュールの都合を付けるのが難しいお客様につきましては

北海道から沖縄まで買取実績のある、着払いによる宅配買取をおすすめしております。

当店から発送いたします梱包キットに商品を詰めまして、着払いにてお送り頂くだけ!

 

柘植(TSUGE)シルバーストリームをはじめとする柘植(TSUGE)ナイフや

カスタムナイフ、東京のナイフ宅配買取も当店におまかせください!

ナイフを売るなら-店主が査定する専門買取店へ

【ナイフ買取】HIRO KNIVES(ヒロナイフ) HIRO Original ATS-34を当店では高価買取致します

【ナイフ買取】インディジョーンズ 魔宮の伝説 マチェットナイフなど映画のレプリカナイフの買取は当店へ


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