世界的に広がるゲーム市場。今や2人に1人がゲームの時代!
1970年代から始まったゲーム市場はゲームセンター世代、家庭用ゲーム機世代、
アプリ世代と変化しながらも徐々に市場規模を増加させ、今日では世界的なゲーム人口が
37億人に到達し、2人に1人がゲームに触れたことのある計算となったそうです。
ゲーム業界自体も2013年から10年連続で売上が増加傾向にあると言われており、
まさに右肩上がりの業界と言っても過言ではなく、ゲーム好きと致しましては
非常に嬉しく感じています。
さて、そんなゲーム業界ですがやはり市場拡大を牽引しているのはスマホ・アプリ系の
オンラインプラットフォームのゲームである、と思っていたのですが、
2022年の家庭用ゲーム機市場規模は前年と比較し3.7%増となっており、
微増ながらも2年ぶりのプラス成長になったとのことで
まだまだ家庭用ゲーム機市場の根強い人気を感じました。
2022年に家庭用ゲーム機市場を牽引したゲームタイトルには
「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」「スプラトゥーン3」
「Pokémon LEGENDS アルセウス」「星のカービィ ディスカバリー」「マリオカート8」
「ELEDEN RING」などが名を連ね、さらに2023年には「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」や
「ファイナルファンタジーⅩⅥ」などの大型タイトルの発売も控えており、
まだまだ続く家庭用ゲーム機市場の盛り上がりに期待が高まっております。
ゲームグッズの中でも、今ゲームポスターがアツい!
そして三日月堂では幅広いコレクションの買取ジャンルの中でも、現在レトロゲームをはじめとする
ゲームジャンルの買取に力を入れているのですが、その中でも当店買取スタッフが密かに「アツい…!」
と感じているのがゲームポスターに関するコレクションです。
昔からゲームセンターなどに貼ってあったアーケードゲームのポスターは、一部のファンの間では
人気の高いコレクションとして認知されていたのですが、最近ではゲームショップなどに貼りだされる
家庭用ゲームソフトの告知・販促用ポスターが徐々に人気を集めており、
物によっては市場取引価格が1点で数万円~数十万円になるものも存在し、
下手したらゲームソフトそのものよりも断然値段が高いといったケースもあるほどです。
それだけゲームポスターというのは入手するのが難しく、
ファンからすれば喉から手が出るほど欲しい、まさにファン垂涎のコレクションと言えるでしょう。
当店ではそんなゲームに関するポスターのコレクションを積極的に買取しており、
本日は当店でも特に評価の高かった買取事例についてご紹介致します。
山梨県甲府市よりファイナルファンタジー(FF)ゲームポスターコレクション計11点を買取致しました
こちらは山梨県甲府市のお客様よりご依頼頂きました、
ファイナルファンタジー(FF)の販促用ポスターコレクション計11点のご依頼です。
お客様のお話によりますとプレイステーション時代からFFシリーズにハマり、
近くのゲームショップで新作を購入しては店員さんと仲良くなり、無理を言って
こっそり販促用のゲームポスターを譲って頂いていたそうで、今回はその中でも重複分の
コレクションを当店にお売り頂ける事となりました。
今回ご依頼頂いたFFのポスターは下記のものです。
・ファイナルファンタジーⅩ-2(PS2)ポスター2種
・ファイナルファンタジーⅣコンプリートコレクション(PSP)ポスター1種
・ファイナルファンタジーⅣコンプリートコレクション(PSP)ミニポスター4種
・ファイナルファンタジー外伝 光の4戦士(DS)ミニポスター4種
シリーズの中でも人気の高かったFFXの続編であるX-2や、
近年ブレイブリーシリーズの人気に伴い再注目されつつある光の4戦士が
あったのはもちろんのこと
FFシリーズの中でも特にファンの多いⅣの移植であり、アプリが中心であった続編
「月の帰還」とセットとなり非常に好評価だったPSP版のFFⅣコンプリートコレクションの
ポスターがあった事を踏まえまして、しっかりと評価させて頂きました。
こちら経年による多少のヤケや微スレなどはあるものの使用感のない美品となっており、
保管もしっかりと行われていたことが伺える素晴らしいコレクションとなっており、
単体での評価に加えてお客様のコレクション性の高さを評価額に上乗せさせて頂き
高額査定となりました。
2022年に35周年を迎えました大人気ゲームシリーズファイナルファンタジー(FF)とは
さてそんな大人気作品であるファイナルファンタジー(FF)シリーズですが、
第一作目はファミコン時代の1987年から始まっており2022年には35周年を迎え、
シリーズも正式ナンバリングだけで15作品を突破した、
ゲームタイトルの中でもかなりの古株であり非常にファンの多いゲームシリーズ
と言っても過言ではありません。
FFシリーズの特徴と言えば初代から存在した独自の自由度の高いゲームシステムでしょう。
ファイナルファンタジーはその歴史の長さ故にナンバリングごとに様々な特徴が存在し、
FF初期作品ともいえるファミコン~スーパーファミコン時代のⅠ~Ⅵ、
PS時代に新たなファンを多く作り出した転換期のⅦ~Ⅸ、
PS2時代に登場しシリーズ中最も名作と名高いFFⅩを作り出したⅩ~XII、
そして次世代機へと突入しMMORPGなども取り込み始めたXIII~XVなど
各ナンバリングによって多くのファンも存在します。
その中でもやはりFF初期作品とも言えるFFⅠ~Ⅵは、当時の画期的なシステムと
卓越したデザインによりFFシリーズをヒット作へと導き、シリーズの屋台骨を作り上げました。
実はそのFFI~FFVIのタイトルロゴ・イメージイラスト・キャラクターデザインを担当されたのは
天野喜孝(天野嘉孝)氏というイラストレーターで、FFシリーズのデザインと言えば
天野氏の描く繊細かつ妖艶で幻想的な世界観の印象が強いという人も多いのではないでしょうか。
初期のFFシリーズのデザインを担当した、FFデザインの始祖ともいえる天野喜孝氏とは?
天野喜孝氏は1952年生まれのイラストレーター・キャラクターデザイナーで、
14歳の頃に当時まだ出来たばかりのタツノコプロに見学に行き、自身の描いた絵を見せた際に
その場で採用され、翌15歳の時にタツノコプロに入社するというとんでもない経歴を持っています。
タツノコプロに入社後は「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカン」「昆虫物語みなしごハッチ」などの
人気作品のキャラクターデザインを務め、1982年30歳の頃に独立をしてフリーのイラストレーターとして
活動を始め、ファイナルファンタジーのキャラクターデザインを手掛けるに至ったそうです。
好きな画家はレオナルド・ダ・ヴィンチと公言する天野氏の画風は良い意味で日本的ではなく、
海外の芸術作品に近いものがあり、その独特のタッチから生まれる世界観やキャラクター達には
唯一無二の存在となっており、まさに幻想的・ファンタジー的といった表現がぴったりかもしれません。
そんな天野喜孝氏はイラスト・キャラクターデザインの他に、装幀(本のデザイン)、舞台美術、
映画の衣装デザインなど現在でも多方面で活躍しており、さまざまな業界に影響を与えているだけでなく
毎年と言っていいほど個展が開かれ、どれも盛況を誇るなどファイナルファンタジーという作品のみならず
天野喜孝氏自身にも世界的にファンの多いデザイナーとなっております。
ファイナルファンタジー(FF)をはじめとする山梨県のゲームポスターの買取は当店へ
当店ではファイナルファンタジー(FF)や、ドラゴンクエスト(ドラクエ/DQ)、
ポケットモンスター(ポケモン)、モンスターハンター(モンハン/MH)、メタルギアソリッド(MGS)、
サイレントヒル、アーマードコア、ソウルシリーズ(ダークソウル・ブラッドボーン)などの
人気の高いゲームシリーズのゲームポスターを高値で買取致します。
また、TAITO(タイトー)、NAMCO(ナムコ)、SEGA(セガ)、任天堂、KONAMI(コナミ)、
CAPCOM(カプコン)、TECMO(テクモ)、SNKなどの人気メーカーの
アーケードゲーム・家庭用ゲームのポスターや
ファミリーコンピューター(ファミコン)、PCエンジン、メガドライブ、NEOGEO、スーパーファミコン、
セガサターン、ドリームキャスト、ゲームボーイ、ワンダースワン、ゲームボーイアドバンスなどの
レトロゲーム機のゲームポスターにつきましても全国から積極的に買取しております。
三日月堂では大手買取サイト様のマニュアル査定では価値の判断が難しい、
市場流通の少ないコレクションや、一点物の他店に買取事例のないコレクションにつきましても
ゲームコレクション買取経験豊富な副店主自らが自信を持って査定をさせて頂きます。
また、ゲームポスターだけでなく当時のゲーム雑誌や攻略本、ゲームカタログやゲームのチラシ、
ファンクラブ会報、ゲーム機本体、ゲームソフトなども合わせて買取しており、
まとめてご依頼頂きますとお客様のコレクション性に合わせて評価額に上乗せさせて頂く事がございます。
長野県、群馬県、新潟県、富山県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、埼玉県、
東京都、神奈川県などの長野県近郊は出張買取を行っており、
北は北海道から南は沖縄県まで、全国からの買取実績もある着払いによる宅配買取もがございます。
ファイナルファンタジー(FF)をはじめとする山梨県のゲームポスターの買取は当店におまかせください!