キャンディーズに関するグッズ買取事例
こんにちは、趣味コレクション専門の買取店「三日月堂」副店主大池です。
今回は神奈川県横浜市にお住まいのキャンディーズファンの方より、事前査定の上、宅配買取でお品物をお送りいただきました。
複数の買取店にお見積りをされたとのことですが、「金額も誠実さも安心できた」と嬉しいお言葉をいただき、当店をお選びいただけたとのこと。スタッフ一同、大変励みになりました。
キャンディーズの貴重なグッズを多数お預かりしました
今回お送りいただいた内容は以下のようなラインナップでした
- キャンディーズ特集のファン雑誌・プレイファイブ
- 1970年代当時のコンサートパンフレット
- ファンクラブ「CANDIES CLUB」会報・バッジ
- レコードやカセットテープ、一部未開封品
- 解散後に発行された記念冊子やカタログ
なかには今では滅多に出てこないファンクラブ会員バッジや、解散ライブ関連の非売品資料なども含まれており、しっかりとコレクション性を評価させていただきました。
昭和アイドル関連グッズの需要、いまも根強く
キャンディーズは昭和アイドルの金字塔ともいえる存在。ランちゃん・スーちゃん・ミキちゃん、それぞれの個性が光ったトリオとして、多くのファンに今なお愛され続けています。
当時のグッズやパンフレットは現在でも一定のコレクター市場があり、保存状態や希少性によって高額査定になるケースもございます。
キャンディーズとは?
キャンディーズ(CANDIES)は、1970年代を代表する日本の女性3人組アイドルグループです。1973年にデビューし、「年下の男の子」「ハートのエースが出てこない」「微笑がえし」などのヒット曲を多数生み出し、昭和アイドルブームをけん引しました。
メンバーは以下の3名
- 伊藤蘭(ランちゃん) – 明るくしっかり者のリーダー格
- 田中好子(スーちゃん) – おっとりした雰囲気で癒し系
- 藤村美樹(ミキちゃん) – クールでお姉さん的存在
デビュー当初は「お姉さん的な清楚なアイドル」として活動していましたが、徐々に「アイドルとアーティストの間を行く存在」として成長。ライブでの生歌唱や演技力のあるテレビ出演などで高く評価され、音楽ファンの間でも確かな存在感を放っていました。
1978年4月4日、日本武道館で行われた「ファイナルカーニバル」で惜しまれつつ解散。「普通の女の子に戻りたい」というラストメッセージは、当時の若者たちに衝撃を与えました。
現在でもファンの熱量は高く、昭和歌謡やアイドル文化において語り継がれる存在です。雑誌、ツアーパンフ、グッズ、レコードなどのコレクター市場でも根強い人気があり、特にファンクラブ会報や当時限定配布されたグッズは高額査定となることも珍しくありません。
お客様の声「想像よりも高く、頼んでよかった」
「金額がつかないと思っていたものにも評価があって驚きました。何より丁寧に取り扱ってくれるお店で良かった」とのお声をいただき、私たちも大変うれしく思っております。
昭和アイドルグッズ、全国から買取受付中!
三日月堂では、キャンディーズをはじめ、ピンク・レディー、山口百恵、桜田淳子、松田聖子、中森明菜など昭和アイドルに関連する雑誌・グッズ・ファンクラブ資料を全国から宅配買取しています。
「実家の整理で出てきた」「昔の思い出をそろそろ手放そうかと思って」など、どんな動機でも大歓迎です。
昭和のアイドル文化を大切に、次の世代に引き継いでいくお手伝いをさせてください。