貴重な昭和ホラー漫画をお譲りいただきました
当店「三日月堂」では、昭和ホラーの名手として知られる川島のりかず先生のホラーコミックを積極的に買取しております。
先日は、長野県内のお客様より、ひばり書房「怪談シリーズ」の初版を複数冊まとめてお譲りいただきました。
いずれも昭和当時の発行品で、保存状態が良く、希少性の高いお品でした。
特に「首を切られたいじめっ子」「母さんが抱いた生首」「生首が帰って来た」「フランケンシュタインの男」など、コレクターの間で高い評価を受けるタイトルが揃っていました。
これらは近年、昭和ホラー漫画の再評価が進む中で需要が高まり、市場でも貴重な存在となっています。
川島のりかずとは?
川島のりかず先生は、1970〜80年代にかけてひばり書房や朝日ソノラマなどからホラー漫画を多数発表した漫画家です。
独特のタッチで描かれる「少女の恐怖」「血と狂気」「怨念」といったテーマが特徴で、当時の貸本ホラー文化を象徴する作家のひとりとされています。
先生の作品は、心霊・怪奇・人体改造・復讐といった題材を扱いながらも、どこか悲しみや人間の弱さを感じさせる構成で、後年「昭和ホラーの美学」として再注目されています。
また、発行元のひばり書房は現在では廃業しており、当時物の初版や帯付き完品は希少価値が高く、コレクター間で高額取引されています。
買取させていただいた主な作品

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『首を切られたいじめっ子』(ひばり書房・怪談シリーズ)
ホラー少女漫画を代表する一冊。川島のりかず作品の中でも人気が高く、初版は市場でも見かけることが少ないタイトルです。
表紙・本文ともに保存状態が良く、経年ヤケも少ないため高評価となりました。 -
『母さんが抱いた生首』(ひばり書房・怪談シリーズ)
タイトル通りの衝撃的な内容で知られる作品。独特の情念描写が光る一冊で、ホラー漫画史の中でも特異な存在です。 -
『生首が帰って来た』(ひばり書房・SFミステリーシリーズ)
ミステリー要素を絡めたサイコホラー作品。初版は数が少なく、状態良好なものは特に高価買取の対象となります。 -
『フランケンシュタインの男』(ひばり書房・SFミステリーシリーズ)
川島作品の中でも知名度が高く、昭和オカルトブームを象徴する一冊。独自のSF的世界観が評価されています。
昭和ホラー漫画が注目される理由
ここ数年、昭和期のホラー・怪談漫画が再評価される動きが強まっています。
現代のホラー漫画と比べると、幻想性・情念・因果の描き方が深く、心理的な恐怖を重視する作風がコレクターや研究者から注目を集めています。
特に川島のりかず先生、日野日出志先生、古賀新一先生といった昭和ホラーの作家群は、当時の社会不安や少女文化を背景に独自の表現を確立しており、今やアート的な価値を持つ存在です。
三日月堂のホラー漫画買取について
三日月堂では、昭和ホラー・怪談漫画・ひばり書房作品・貸本漫画の買取を強化しています。
初版・帯付き・付録付きなどの状態の良いお品は特に高額査定となります。
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店頭・宅配どちらでも買取可能
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査定・送料・キャンセル無料
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1冊からコレクション一式まで対応
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状態・希少性・保存環境を重視した査定
コレクション整理や遺品整理などで古いホラー漫画をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ひばり書房、朝日ソノラマ、ぶんか社など各社のホラー漫画を丁寧に査定いたします。


