愛知県名古屋市より「世界大戦争」映画プレスシート 円谷英二特技監督を買取致しました
映画を鑑賞した際に手元に残るパンフレットやチラシ、チケットの半券。
実はこれらのアイテムはコレクション性が高く、全国にコレクター様が存在します。
中でも1950年代~1980年代にかけての映画のパンフレットやチラシといったアイテムは
稀少性が高く、市場需要も高いため人気の高い物は高額で取引がされております。
1950年代で言いますと、日本ではちょうど初代ゴジラをはじめとする特撮映画ブームの
時期と重なり、アメリカでは西部劇映画が多く作られたほか、サスペンス映画や
SF映画ブームの始まり、そして怪奇ホラー映画の復興時期の始まりともなっております。
当店ではそんな映画ジャンルの中でも特に人気の高い、日本の特撮映画やアメリカの怪奇ホラー映画の
パンフレットを高額で買取しており、その中でも当店で高額買取となった
プレスシートの買取事例をご紹介致します。
こちらは愛知県名古屋市のお客様より宅配買取にてご依頼頂きました、
「世界大戦争」東宝制作 松林宗恵監督/円谷英二特技監督の
A4判映画プレスシートです。
「世界大戦争」は1961年公開の映画となっており、同年には「モスラ」も公開されております。
円谷英二氏や特撮業界において最も勢いのあった時期といわれており、こちらの映画にも
クライマックスもミニチュアや空気の圧縮により都市の崩壊シーンが撮影されていたり、
溶鉄を使用することにより、核爆発を表現したりと円谷英二氏の手腕が遺憾なく発揮されており、
円谷英二氏自身も「世界大戦争」を自身の代表作のひとつと評している名作です。
こちら作品の人気の高さに加え、プレスシートというパンフレットよりも
希少性の高いアイテムのため、市場需要を考慮して高額査定とさせて頂きました。
当店では円谷英二氏の特撮映画パンフレットを高額買取しております
円谷英二氏は特撮業界において神様と言われ、ゴジラやウルトラマンをはじめ
数々のヒットシリーズの特撮監督を務めた、日本において特撮技術の礎を築いたと言っても
過言ではない人物です。
円谷英二氏は1901年生まれで、20代の頃より映画業界に足を踏み入れます。
そして、40歳の時に制作した「ハワイ・マレー沖海戦」の特撮セットやミニチュアの素晴らしさが
評判となり同作は大ヒット。国民必見とまで言われ、円谷英二氏の名を広く知らしめることとなります。
終戦後はゴジラの原案となる企画を持ち込み、1954年にゴジラが公開。
そしてゴジラの大ヒットと共に即座に続編が作られ、円谷英二氏には世界で初めて特技監督の肩書が
付けられることとなりました。
ゴジラの大ヒット以降も、変身人間シリーズやTVシリーズ「ウルトラマン」など
特撮映画に携わり続け、1950年代~1970年代の特撮ブームの火付け役とも言え、
世界においてもSFと肩を並べるほどの人気ジャンルである日本の特撮は
円谷英二氏なくしては成り立たなかったといっても過言ではないでしょう。
当店ではそんな円谷英二氏の特撮をはじめとする映画パンフレットを高額買取しております。
円谷英二氏高額買取となる映画パンフレットをご紹介
・「宇宙大戦争」円谷英二 映画パンフレット
・「透明人間/決戦天の橋立」円谷英二 映画パンフレット
・「妖星ゴラス」円谷英二 映画パンフレット
・「日本誕生」円谷英二 映画パンフレット
・「大学の28人衆/潜水艦イ-57降伏せず」円谷英二 映画パンフレット
・「乱菊物語」円谷英二 映画パンフレット
「世界大戦争」をはじめとする円谷英二氏の映画パンフレットの買取は当店へ
当店では黒澤明監督以外にも、
小津安二郎監督、今井正監督、本多猪四郎監督、溝口健二監督、豊田四郎監督、伊丹万作監督、山中貞雄監督、
市川崑監督、稲垣浩監督といった人気監督の映画ポスターを高価買取致します。
映画パンフレットでは当時映画館で見た後に、パンフレットに半券やチラシをはさんで
そのまま、という方も多かったかと思います。
そうした物の中には高価買取となる稀少性の高いパンフレット、チラシ、チケットの半券が…
というケースも珍しくありません。
当店では映画コレクション買取経験豊富な副店主や、各分野に専門知識を持ったスタッフが
お客様のお家の中に眠っているお宝の価値をしっかりと見逃さず、価値に見合った価格にて
買い取らせて頂きます。
長野県をはじめとする岐阜県、山梨県、富山県、新潟県、群馬県、愛知県、静岡県、埼玉県、
東京都、神奈川県の出張買取に現在特に力を入れており、スケジュール次第では当日のお伺いも可能です。
「世界大戦争」をはじめとする円谷英二氏の映画パンフレットの買取は当店にお任せ下さい!