映画ポスター買取の中でもアニメの映画ポスターは人気ジャンルのひとつ！
映画関連商品は三日月堂の中でコレクターの方が多く、中でもポスターは需要もかなり
高いため高額買取対象商品となっております。
映画の歴史は戦前から始まり、コレクターアイテムは戦後からのものが多く残るため
ジャンルも多岐に渡ります。
西部劇映画、SF映画、ミステリー映画、特撮映画などのジャンルは特に人気が高く、
タイトルによってはポスター、チラシ、パンフレット等が驚くような高額で取引されております。
そしてそのジャンルと同じくらい人気があるのがアニメ映画のポスターです！
アニメポスターの高額買取の査定ポイントをご紹介！
三日月堂では買取の際に商品1つ1つをチェックして、丁寧に査定を行っております。
映画ポスターで例を挙げると経年劣化によるヤケやスレの他に、
ポスター特有のポイントとして張り出されていた際のピン跡や、反り、
端のキレや破れの有無を中心に見させて頂いております。
保管状態が良く新品に近いほど高額査定となります！
ただし、多少の劣化などで金額0といった形の評価ではなく、
状態別に適切な査定額となるようにしっかりと値段をつけてまいります。
また、サイズにつきまして、通常映画ポスターはB2判と呼ばれる大きさが一般的ですが、
B2判以外にもB1、B0、それよりも大きいサイズのポスターや
スピードポスターと呼ばれる横幅がB2サイズの半分で縦長の、映画公開時に先駆けて貼りだされるものや、
B2判を2枚上下左右につなげる立て看ポスターなども高価買取しております。
その他にも映画監督や出演者、原作者のサインなどが入っている場合は査定額がグッと高くなりますので
ぜひチェックしてみて下さい！
…とここまではポスター全般に共通して言える事なのですが、
もちろんタイトルによって値段は大きく変わり、人気作品で数が少ないレアポスターほど
値段は高くなる傾向にあります！
高額買取になるアニメ映画作品ってどんなものがある？
それではアニメ映画ポスターの高額タイトルには一体どのようなものがあるのでしょうか？
2020年は「鬼滅の刃 無限列車編」や「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
2021年は「呪術廻戦 ０」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「名探偵コナン 緋色の弾丸」
などの話題作が公開されましたが、映画ポスターの場合は新作よりも旧作、
特に1970～1980年代の映画にプレミアが付く傾向があります。
果たしてアニメ映画の場合はいかがでしょうか！？
今回は人気タイトル、シリーズ、ジャンプ作品、原作者、監督、制作会社、その他、
7分類からご紹介します！
この作品のポスターを見たら高額かも！？人気タイトル！
・「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984)」
・「カウボーイビバップ 天国の扉(2001)」
・「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨(2013)」
・「魔法少女まどかマギカ 叛逆の物語(2013)」
・「劇場版 進撃の巨人 前編〜紅蓮の弓矢〜(2014)」
・「この世界の片隅に(2016)」
・「ガールズ＆パンツァー 最終章(2017)」
・「ブレイブウィッチーズ ペテルブルグ大戦略(2017)」
・「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018)」
・「プロメア(2019)」
・「ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ！(2019)」
・「メイドインアビス(2020)」
マクロスやカウボーイビバップなどの懐かしい作品から
記憶に新しいメイドインアビスやRe:ゼロまで人気作品が沢山！
特筆すべきはガールズ&パンツァーやストライクウィッチーズなどの短編作品。
こちらは上映時間が30～40分程度の特別上映で、第1話、第2話…と続きますが
どれも高額になっているようです。もちろん全て揃っておりますと、査定額に
上乗せさせて頂きます！
また、魔法少女まどかマギカ、ベルセルクや進撃の巨人、メイドインアビスなどの
前後編や続編が出ているものはそちらのタイトルも高額の場合が多いようです！
このシリーズはやっぱり人気！
・「ガンダム」シリーズ
ガンダムシリーズの高額タイトルは「機動戦士ガンダム(1981)」「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士(1981)」
「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙Ⅲ(1982)」の初代三部作のほか
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988)」「機動戦士ガンダムF91(1991)」
新しめのものだと「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021)」も人気です！
・「ルパン三世」シリーズ
ルパン三世シリーズでやはり一番人気は「カリオストロの城(1979)」
こちらは宮崎駿監督の初監督映画作品としても有名ですね。
また、劇場第一作の「ルパンVS複製人間(1978)」や「風魔一族の陰謀(1987)」
も人気となっております！
・「ドラえもん」シリーズ
ドラえもんシリーズで高額なのは一作目「ドラえもん のび太の恐竜(1980)」が
やはり頭一つ抜けていて、
第四作「のび太の海底鬼岩城(1983)」や、第五作「のび太の魔界大冒険(1984)」、
第六作「のび太の宇宙小戦争(1985)」第七作「のび太と鉄人兵団(1986)」、
などの初期ナンバーの作品のほか、
3Dアニメーション「STAND BY ME ドラえもん(2014)」も高額のようです！
・「プリキュア」シリーズ
ナンバリング毎に主人公が交代するプリキュアシリーズですが、
「ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(2010)」
「 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(2015)」
「 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!キュアミラクルとモフルンの
魔法レッスン!(2016)」
「プリキュアドリームスターズ!(2017)」
などの作品が過去高額となりました！
しかし、プリキュアは主人公が交代するため、時期によって価格が変動する可能性があるようです！
・「名探偵コナン」シリーズ
コナンシリーズはタイトルごとの差があまり大きくなく、
美品であればどのポスターも高額の可能性があります！
強いてあげるのであれば、シリーズで新しめの
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022)」
「名探偵コナン 緋色の弾丸(2021)」
「名探偵コナン ゼロの執行人(2018)」や、
怪盗キッドの登場する「名探偵コナン 銀翼の奇術師(2004)」、
歴代一番人気の「名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002)」が高額となるようです！
また、ルパンとコナンが共演した「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013)」も
人気シリーズ同士のコラボで高額対象となっております。
ジャンプ作品は根強い人気！
子供たちを中心に人気作を集める週刊少年ジャンプ系列のアニメ映画は、ヒット作の宝庫！
近年では鬼滅の刃と呪術廻戦の2大看板タイトルも映画化され、聖闘士星矢、ドラゴンボール、
NARUTOや銀魂などもまだまだ根強い人気があります！
作品ごとに高額となる映画タイトルを見ていきましょう。
・聖闘士星矢
聖闘士星矢 神々の熱き戦い（1988)
聖闘士星矢 真紅の少年伝説（1988)
聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち（1989)
聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜（2004)
聖闘士星矢 Legend of Sanctuary（2014)
・ドラゴンボール
第3作「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988)」
第5作「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990)」
第8作「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991)」
第12作「ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(1993)」
第15作「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995)」
第16作「ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995)」
第19作「ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015)」
第20作「ドラゴンボール超 ブロリー(2018)」 など他多数
・ワンピース
「ONE PIECE FILM Z(2012)」
「ONE PIECE FILM GOLD(2016)」
・NARUTO
「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-(2012)」
「THE LAST NARUTO THE MOVIE(2014)」
・銀魂
「劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ(2013)」
・鬼滅の刃
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(2020)」
・呪術廻戦
「劇場版 呪術廻戦 0(2021)」
聖闘士星矢とドラゴンボールは高額タイトルが多く、
鬼滅の刃と呪術廻戦は現在かなり人気が高騰していることもあり、
値段で見れば高額タイトルの中でもかなり上位の方にランクインします。
また、同じ作者で見ると鳥山明さんの「アラレちゃん」や
岸本斉史さんの「BORUTO」の映画ポスターも比較的高額の部類となるようです！
原作者によっては高額な作品も…！？
・手塚治虫
「西遊記(1960)」
「鉄腕アトム 宇宙の勇者(1964)」
「鉄腕アトム 地球防衛隊(1980)」
「ジャングル大帝(1966)」
「クレオパトラ(1970)」
「火の鳥」 など他多数
・松本零士
「ヤマトよ永遠に(1980)
「宇宙戦艦ヤマト 完結編(1983)」
「銀河鉄道999 The Galaxy Express 999(1977)」
「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(1981)」
「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(1998)」
「宇宙海賊キャプテンハーロック」 ほか
・永井豪
「キューティーハニー(1974)」
「新・キューティーハニー(1994)」
「マジンガーＺ(1973)」
「マジンガーZ対デビルマン(1973)」
「グレートマジンガー対ゲッターロボ（1975）」 など
・ちばてつや
「あしたのジョー（1980)」
「あしたのジョー2（1981）」
・石ノ森章太郎
「サイボーグ009(1966)」
「サイボーグ009 怪獣戦争(1967)」
レジェンドとも言える漫画家さん達の映画作品です！
特に宇宙戦艦ヤマトや、サイボーグ009、キューティーハニー、手塚治虫作品は
高額になる傾向があります！
また、石ノ森章太郎さんは特撮の方面にも明るく、「人造人間キカイダー」や
「仮面ライダー」などの特撮ポスターも大変人気です。
監督は映画の要！
映画における監督の役割は非常に重要で、監督で作風がガラッと変わることもよくあること。
特に有名な監督さんはご自身の看板タイトルを持っている事が多く、
その他の作品も見逃せません！
・大友克洋
「AKIRA(1988)」
「スプリガン(1998)」
「老人Z(1991)」 など
・押井守
「うる星やつら オンリー・ユー（1983)」
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー（1984)」
「機動警察パトレイバー the Movie（1989)」
「機動警察パトレイバー 2 the Movie（1993)」
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊（1995)」 など
・庵野秀明
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に（1997)」
「エヴァンゲリオン新劇場版:序（2007)」
「エヴァンゲリオン新劇場版:破（2009)」
「エヴァンゲリオン新劇場版:Q（2012)」
「シン・エヴァンゲリオン劇場版（2021)」 など
・今敏
「PERFECT BLUE（1997)」
「千年女優（2002)」
「東京ゴッドファーザーズ（2003)」
「パプリカ（2006)」
・新海誠
「雲のむこう、約束の場所(2004)」
「秒速5センチメートル(2007)」
「星を追う子ども(2011)」
「言の葉の庭(2013)」
「君の名は。(2016)」
「天気の子(2019)」
・吉浦康裕
「サカサマのパテマ（2013)」
・湯浅政明
「夜は短し歩けよ乙女(2017)」
・神山健治
「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D（2011)」
「009 RE:CYBORG（2012)」
「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜（2017)」
ジャンル全体で見た際に高額上位に食い込むのは、何といっても「AKIRA」
次いで「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」「君の名は。」と続き、
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」
「天気の子」といったタイトルが超高額となります。
また、今敏監督の作品は全て高額対象となっているのも見逃せません！
制作会社に注目！
アニメを制作する会社は数あれど、やはり世界的な企業である
ウォルト・ディズニーとスタジオジブリは人気タイトルも多く、歴史も長いので
高額タイトルも多いです！他にも注目の会社がございますので、見ていきましょう。
・ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
「白雪姫(1937)」
「ピノキオ(1940)」
「ダンボ(1941)」
「バンビ(1942)」
「ふしぎの国のアリス(1951)」など他多数
・スタジオジブリ
「天空の城ラピュタ(1986)」
「となりのトトロ(1988)」
「火垂るの墓(1988)」
「魔女の宅急便(1989)」
「紅の豚(1992)」
「耳をすませば(1995)」
「もののけ姫(1997)」
「千と千尋の神隠し(2001)」
「ハウルの動く城(2004)」
「崖の上のポニョ(2008)」
「風立ちぬ(2013)」
「かぐや姫の物語(2013)」他多数
・マッドハウス
「時をかける少女(2006)」
「若おかみは小学生！(2018)」
「PERFECT BLUE」など今敏監督の作品
・京都アニメーション
「涼宮ハルヒの消失(2010)」
「聲の形(2016)」
「響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜(2018)」
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020)」
アニメ映画ポスター全体で見れば「聲の形」をはじめ京都アニメーション、
マッドハウスの上記作品もかなり高額の部類に入るのですが、
さすがにスタジオジブリとディズニーの初期作品は別格です。
本当に高い作品は桁がひとつ変わることがあるようです…！
スタジオジブリの作品については上記以外にも初期～現在までのどの作品も
もれなく高額となっており、近年のディズニー作品「アナと雪の女王」や
「ズートピア」なども高額商品となっております。
ここに表記されていない東映アニメーションについては次の項目をご覧ください！
こんなポスターも実は人気です！
・東映まんがまつり
・東宝チャンピオンまつり
大型連休の子供向けに映画を数本まとめて上映していた
「東映まんがまつり」「東宝チャンピオンまつり」のポスターは実はとても人気！
当時流行だったアニメ作品や特撮作品をまとめて上映していたため、上記で紹介した
高額タイトルも何本も入っており、コレクションとしての価値も非常に高いようです。
「東映まんがまつり」「東宝チャンピオンまつり」については
当ホームページに詳細記事がございますので、そちらもご覧ください！
他にも買取をしている人気作品はまだまだございます！
以上、7つの分類からアニメ映画ポスターが高額となるタイトルをお届け致しましたが
いかがだったでしょうか？ご覧頂いた通り、アニメ作品は旧作から最新作までどの作品でも
高額の可能性がございます。
古い作品ではタイガーマスク、ゲゲゲの鬼太郎、スペースコブラ、タツノコプロ作品。
人気作ではロックマン、ポケットモンスター、艦隊これくしょん。
最近の作品では、宇宙兄弟、幼女戦記、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている、
君の膵臓を食べたい、東京リベンジャーズ、僕らのヒーローアカデミア、など
高額となるタイトルはまだまだございます！
本当は全て書きたいところなのですが、膨大な量でとても書ききれないため一部を
抜粋してお送り致しました！
「保存状態が悪いのでこれは価値がありません…。」なんてことも…！？
お手持ちのポスターの保存状態によってはスレやキレが無数にあり、これはさすがに
売れないかも…と思っていても、貴重な作品によっては値段が付くことも多々あります！
しかし、上記の通りアニメポスターの種類は非常に豊富で、専門店ではないお店に持ち込むと
正確な価値を査定できずに、値段が付かないということも珍しくありません…。
当店ではお客様の大切なコレクションにそのようなことがないように、経験豊富なスタッフが
1点1点を丁寧に査定させて頂きます！
また、当店は実店舗を持たず、スタッフを買取中心に特化させ、ムダをなくし、
大手買取サイト様では難しい、お客様に寄り添った買取を実現しております。
アニメ映画ポスターの買取の際はぜひ当店をご利用下さい！
アニメの関連グッズ買取も行っております！
当店ではアニメの映画ポスター以外にも様々なアニメ関連グッズを買取しております！
新番組が始まる際の番宣ポスターや、セル画、設定資料、CD、DVD、Blu-rayBOX、
関連書籍やムック本、フィギュアや限定品、おもちゃまでコレクション品は当店にお任せ下さい！
また、アニメ以外の映画ポスターも、もちろん高価買取しておりますので、
よろしければ当ホームページの別の記事もご覧ください！
様々なコレクション品の高価買取記事が載っております。
三日月堂では趣味・コレクションアイテムを高価買取しております！
引っ越しや遺品整理、お部屋の整理などでやむをえなく処分することになった趣味・コレクション品
そのまま捨ててしまうのはもったいない！
当店にお持ち頂ければご満足頂ける値段でお買取りさせて頂き、お客様の手から次のお客様へ大切な
コレクション品を橋渡し致します。
処分する前にどんなものでも当店にぜひ一度ご連絡下さい！
当店では長野県近郊の出張買取の他に、遠方のお客様には着払いによる宅配買取をおすすめしております。
当店から無料で配布致します梱包キットに詰めて、着払いで送るだけの簡単な方法もございます。
三日月堂では北海道から沖縄まで全国での買取事例がございます。
コレクションナイフやミニカー、昭和のアイドル関連グッズ、レトロゲームポスター、鉄道関連のグッズなど
幅広く対応致しております。
三日月堂のご利用をお待ちしております！
