令和現在、需要高まるエアガン市場!エアガン人口も増加中
アニメや漫画、ゲームやプラモデル、フィギュアや鉄道模型など日本が世界に誇る
趣味・コレクション分野は数あり、その中には時代の流れやトレンドにより
需要が増加・減少するといったコンテンツの波が存在します。
しかしその中で中長期的に市場の成長が期待され、2022年から
2030年にかけて世界的にも市場成長が予測されている注目のコンテンツがあります。
それは当店でも人気が高く、ご依頼やお問い合わせの多い
「エアガン」のコレクションジャンルです。
エアガンは元々、1980年代頃より発展し始めたコレクションジャンルのひとつですが、
1980年代と2010年代の二度に渡るサバイバルゲームブームによって市場規模が
急速に発展し、2015年にはトイガン国内市場規模が77億円に到達。
さらに2020年までに掛けて右肩上がりの成長率を維持、
2020年には国内市場規模90億円をマークし、近年におけるエアガン・モデルガンの
推定ユーザー数は14万人にも上ると言われております。
意外なのが2020年から始まった巣ごもり需要の増加によりサバイバルゲームの
市場規模が縮小したため、併せてトイガンの市場規模も縮小するかと思われたのですが
蓋を開けてみれば真逆で、2020年の市場成長率は前年比105.9%と良い数値となり
むしろ需要の増加に繋がりました。
世界的にもエアガン市場は成長が期待
そしてそれは日本に限った話ではなく世界的に見てもエアガン市場の成長が
大きく期待されているそうで、その理由として2000年代以降に生まれた
エアソフトスポーツとしての人気が高まっているほか、
主に北米・ヨーロッパ・アジアを中心に市場が発展しているとのこと。
具体的な数値で言えば2019年に約18億ドルだった世界のエアガン市場規模は
2030年までの間に19.4億ドルまで上昇すると言われており、特に電動ガンや
アフターパーツ市場の売り上げ増に期待が高まっているそうです。
そしてエアガン市場を牽引しているのが有力なエアガンメーカー達で、
アメリカのコルト・フランスのサイバーガン・ドイツのUMAREXに加えて
日本の東京マルイの4柱が世界のエアガン市場を牽引しており、
一説によるとこのトップ4社でエアガンシェアの30~35%を賄っているのだとか。
エアガンの歴史のはじまりはサバイバルゲームブームから
元々エアガンは1980年代初頭に日本に入ってきた、アメリカで行われていた
サバイバルゲームのようなものがエアガンが爆発的に広まるきっかけとなっており、
それまでエアガンは「子供が遊ぶ銃型の玩具」というイメージが強かったようです。
1980年代以前は銃のレプリカコレクションと言えばモデルガンが主流であり、
モデルガン自体はエアガンよりもさらに20年も昔の1960年代から発展していたため
既にファン層が出来上がっており、同時に「弾が出ないからこそ安全」といった
考え方も多かったため、エアガンが出始めた頃は抵抗感のあるファンも多かったそうです。
しかし度重なるモデルガンへの規制と、サバイバルゲームブームというエアガンをはじめる
きっかけの到来、さらに試行錯誤を重ねる事により弾をよりよく飛ばすことが出来る
というカスタマイズ性の高さから熱中するファンが後を絶たず、今日までにおける
エアガンブーム市場が築かれました。
三日月堂ではそんな人気の高いエアガン・モデルガンを積極的に買取しており、
現在特に長野県近郊の出張買取に力を入れております。
本日は当店のエアガン・モデルガンなどトイガンの買取事例の中でも
特に高額となった買取事例をご紹介致します。
愛知県春日井市よりKSC COUGAR F M8000ガスガンを出張買取致しました
こちらは愛知県春日井市のお客様よりご依頼頂きました、
KSC COUGAR(クーガー) F M8000 SYSTEM7 ガスブローバックガンの
出張買取のご依頼です。
今回、当初のお話では雑誌類の買取でお客様のお宅にお邪魔しておりましたが
話の流れでエアガンコレクターである知人から特別に譲って貰った
ガスガンがあるものの、適切なお手入れや保管に手を焼いており
これを機に売却も視野に入れているとの事で、一度見せて頂く事となりました。
お客様が奥から大事そうに取り出したのは
KSC COUGAR F M8000 ガスブローバックガンで、箱に若干のダメージがあり
本体にも使用感はあるものの、それでも十分に価値が高い逸品となっておりました。
KSC M8000シリーズのクーガーは、一部のマニアにしか知られていなかった
クーガーFの存在を一躍全国レベルまで名前を浸透させた人気の高い品であり、
’97アームズマガジンの読者アンケートでも第一位に輝く快挙を成し遂げています。
こちら本体が年代を考慮すれば比較的美品だった事や、
商品が人気・需要共に十分に高いコレクションだったことを評価して
単体でのご依頼でしたが査定額を頑張らせて頂きました。
部品メーカー発祥ならではの強いこだわりを持つKSCとは?
KSCはKohuShimaCorporation(甲府島コーポレーション)の名前で知られる
山梨県にあるトイガンメーカーで、創業当初は国内の有数のトイガンメーカーである
埼玉県のMGCの部品提供の多くを担っており、最盛期にはMGC部品の40%を
担っていたともいわれております。
KSCの製品特徴として「より良いものをより安く」というモットーを掲げている通り、
外観が美しく、内部構造がリアルといった部品製造メーカーから始まったKSCならではの
特徴があり、特にメッキモデルはユーザーから高い評価を受けています。
他にも実銃に近づけるための企業努力を惜しまず、外観だけでなく
内部構造にも強いこだわりをもっているため、重量感や撃った時に射撃音のリアリティ、
さらにユーザービリティに溢れ丁寧な説明書などの細かな点も
多くのファンが存在する理由の一つとなっています。
KSCはエクセレントピストン・ロングレンジピストン・ハードキック・システム7といった
独自のブローバックシステムを持っており、さらに「メタルギアソリッド」「バイオハザード」
「ブラックラグーン」「ガンスリンガーガール」といったゲーム・アニメ作品とのタイアップも
積極的に行っていることもKSCの人気と魅力となっております。
KSCの高額買取となるエアガンをご紹介
・KSC AR2000N
・KSC MASADA
・KSC MEGA MATEN 308ピストル
・KSC KRISS VECTOR(クリスベクター)
・KSC GR1000
・KSC Cz75
KSCをはじめとする愛知県のエアガン買取は当店へ
三日月堂ではマルシン・UMAREX(ウマレックス)・S&T・KSC・タナカワークスをはじめ
東京マルイ・ウエスタンアームズ(WA)・MGC・東京CMC・ハドソン・EMGなど
日本国内、海外を問わず人気の高いエアガンメーカーのコレクションを
全国から高値で買取しております。
三日月堂では現在エアガンの愛知県近郊の出張買取に
特に力を入れており、愛知県は豊田市・岡崎市・一宮市・豊橋市・春日井市・
名古屋市・安城市・豊川市・西尾市など愛知県全域に出張買取にお伺い致します。
また、パーツやアクセサリー・サバゲ―関連アイテムやナイフ系などの
ミリタリーコレクション、雑誌・ムック本・写真集・関連書籍なども積極的に買取を行っており、
まとめてご依頼頂きますとお客様のコレクション性を評価して査定額に上乗せさせて頂きます。
愛知県以外にも長野県・岐阜県・山梨県・富山県・新潟県などの
長野県近郊は出張買取を行っており、スケジュール次第では当日のお伺いも可能です。
遠方のお客様やスケジュールの都合が難しいお客様のコレクション買取に対応させて頂けるよう、
全国からの着払いによる宅配買取も承っております。
KSCをはじめとする愛知県のエアガン買取はぜひ当店にお任せください!