映画チラシの買取はお任せください!
長年コレクションしていた映画チラシを買取してほしいとご依頼をいただきました。
神奈川県にお住いの方でしたので、当店の方に着払いでお送りいただく「宅配買取」をご案内させていただきました。
届いたお品物を拝見させていただくと、1960年代後半から1970年代を中心に300枚ほど。
通常B5サイズの物では西部劇など全体的に人気のジャンルが多かったのが高評価となりましたが、今回特に評価させていただいたのはこちらの変形チラシたち。
小型・変形チラシなど
EPジャケット型チラシたち
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希少なもの、人気のものも多く含まれておりましたので、買取金額もしっかりとつけさせていただきました。
ご依頼者様も何気なく集めていたチラシがここまで高額になるとは思わなかった、とお喜びいただきました。
素晴らしいコレクションを当店にお任せいただき、ありがとうございました。
チラシ単体で高額になるケース!?
通常の買取ですとチラシ単体で高額になるケースは珍しいのですが、もちろん例外もございます!
例えば、その年代の大量のチラシをお持ちになっている場合や、保存状態が良好な場合、
また当時の映画の半券やノベルティグッズなどが一緒になっている場合などは査定金額が高くなる可能性がございます。
特に1950年代~1960年代のポスター・パンフレット・チラシは人気が高く、洋画・邦画問わず希少性が高いようです!
また、50~60年代の中でも高値がつくケースがあり、私なりに調べたところ人気シリーズの1作目や人気タイトル、
邦画の時代劇物や任侠物、西部劇物が高値で取引された事例があるようです。
例えば人気シリーズ「007」で挙げると第一作目の「007は殺しの番号」と007シリーズの中でも人気の高い
「007は二度死ぬ」「ゴールドフィンガー」「ロシアより愛をこめて」が人気のようです。
特に人気の「ロシアより愛をこめて」は映画半券だけでも価値があるみたいですね!
邦画の時代劇物だと三船敏郎&黒澤明監督の「七人の侍」、
任侠物だとノンフィクションの形をとった実録物の先駆けの「仁義なき戦い」、
こちらは人気シリーズの第一作、「男はつらいよ」も人気のようです。
あとはやはり特撮物の人気も高いようで第一作目の「ゴジラ」も人気です。
そして忘れてはいけないのが西部劇物。こちらは全体的に人気が高いのですが、特にドル箱3部作と呼ばれる作品の1作目と2作目
「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」はチラシ・ポスター問わず高値で取引されたことがあるようです!
ちなみにちょっと気になったのですが、このマカロニ・ウェスタンの火付け役になった「荒野の用心棒」、
実は黒澤明監督の「用心棒」からインスパイアを受けたと言われており、
調べてみた所「用心棒」のポスターなども高値が付くケースがあるみたいです。
こうして調べてみるとブームの火付け役になった作品や、人気作に影響を与えた作品などは
未だに根強い人気があるのかもしれないと思い勉強になりました!
当店では映画に関する様々な物を買取しております。
ポスター、パンフレット、チラシ、半券、スチール写真やロビーカードや、
映画に関する雑誌、書籍、グッズ、
サウンドトラック、ブルーレイなど…
売却をご検討の際はぜひお任せください。
映画関係のもの以外も色々あるけど…といったご依頼も大歓迎です。
分野を跨いだ色々な買取にも対応しております。
長野県内出張買取に伺います。予約状況次第では当日の買取も承りますのでお気軽にご相談ください。
長野県外や遠方からのご依頼も数多くいただいております。
着払いでお送りいただく宅配買取あればいつでも対応可能です。
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