いすゞ(ISUZU)をはじめとする山梨県の自動車・旧車カタログ買取は当店へ

2023年12月6日

| コメントはまだありません

山梨県よりいすゞ(ISUZU)ベレット(BELLETT)旧車カタログを買取致しました

数ある自動車メーカーの中でもトラック・バスメーカーとして国内シェアNo.1を誇り

CMなどでも強く印象が残るのがいすゞ(ISUZU)ですが、

2002年までは乗用車の販売も手掛けていたものの、経営資源の集中のため

トラック・バスの製造に特化した事は有名な話です。

本日はそんないすゞの旧車カタログの買取事例の中でも

当店で特に評価の高かった買取事例をご紹介致します。

今回山梨県のお客様より頂きましたお話によりますと「父が趣味で集めていた

いすゞの自動車カタログコレクションがあり、引っ越しを期に処分を

検討しています」との事でした。

お客様のご希望により宅配買取にて対応させて頂き、着払いにて当店に送って

頂いた後、早速中身を拝見致しますと1970年代のいすゞの旧車カタログが

15点ほど揃っており、中にはBellet(ベレット)などの珍しいカタログもございました。

今回特に高額買取となりましたのはこちらの1960年代を代表する日本車の

ひとつである、いすゞ Bellet(ベレット)の後期型にあたる「GT TypeR」の

カタログで、保存状態も非常に良かったため高評価となりました。

他にも今では見ることの出来ない1973年～1974年の乗用車・バン・トラックの

自動車カタログも揃っており、お客様のコレクション性の高さを伺う事が出来ました。

今回、希少性の高いカタログがあったことや、いすゞの自動車カタログシリーズで

まとまっていた事を踏まえまして通常よりも査定額を頑張らせて頂きました。

いすゞの乗用車ラインナップにはどんなものがあった？

2002年に乗用車事業から撤退してしまったいすゞ(ISUZU)ですが

日本の自動車メーカーとしては最も古い歴史を持つとされ、

1916年の創業から数多くの自動車史に残る名車を生み出したため、

今でも自動車事業から手を引いたのが惜しまれる声が多くあります。

いすゞが生み出した人気の高い車種には

1968年から1981年まで生産され117スポーツの市販モデルとして登場、

イタリアンルックと流れるようなラインが今でも高い人気を誇る117クーペや、

117クーペの後継機として1981年から1995年まで生産、

スペシャリティ―クーペとして登場しフラッシュサーフェスが施された

特徴的なボディが魅力的なPIAZZA(ピアッツァ)、

1974年から1985年まで生産された初代の完成度が素晴らしく、

シンプルさと走る楽しさに重きが置かれ「街の遊撃手」のCMも話題となった

初代ジェミニ、

今回ご依頼にもございました、1962年のべレルの弟機として発売され

当時の新機軸を取り入れながら若年層の取り込みにも成功、

サルーン・GT・GT-R・MXなど多くのモデルが開発され

現在でも多くの愛好家を持つBELLETT(ベレット)をはじめ、

ヒルマンミンクス・フローリアン・アスカ・ビッグホーン・BXなど

多くの人気車種がいすゞより生産・販売されました。

いすゞの高額買取となる自動車・旧車カタログをご紹介

・いすゞ「117 COUPE(クーペ)」自動車カタログ

・いすゞ「ベレット 1600GT」自動車カタログ

・いすゞ「PIAZZA(ピアッツァ)」自動車カタログ

・いすゞ「BIGHORN(ビッグホーン)」自動車カタログ

・いすゞ「ジェミニ 1600」自動車カタログ