長野県よりポピー・マスダヤ・マーミットなどソフビ人形コレクションをご紹介

長野県のお客様よりご依頼頂いた大量の昭和玩具の中からポピーやマスダヤ・マーミットなどのソフビ人形のコレクションをご紹介

こちらは先日長野県内にて出張買取させて頂き

既にブルマァクのソフビ人形の買取記事としてご紹介致しましたご依頼品の中より、

今回はポピーやマスダヤ・マーミットなどのソフビ人形のコレクションをご紹介致します。

 

前回の記事はこちら↓
その①【長野県より昭和玩具の大量買取のご依頼!マルサン・ブルマァクソフビ人形のご紹介も】
その②【長野県よりポピー・マスダヤ・マーミットなどソフビ人形コレクションをご紹介】
その③【長野県よりブリキ玩具・ノベルティグッズ・キャラクターグッズの買取事例をご紹介】

 

前回ご紹介致しましたブルマァクのソフビ人形だけでも非常に素晴らしいコレクションと

なっておりましたが、お客様がお持ちになっていたソフビ人形やプラモデル・キャラクターグッズは

まだまだそれだけでは収まらず、マスダヤ・マーミット・ポピー・旧バンダイ・ヨネザワ・やまなや・

ユニファイブ・海洋堂・M1号などのソフビ人形も大量にございました。

 

・トーキングソフビ(仮面ライダー1号、バロム・ワン)

・トーキングゲッターロボ

・マーミットソフビ

・ポピーソフビ

・旧バンダイ アカレンジャー

・米澤玩具 仮面ライダー新サイクロン号

・世紀の大怪獣ウルトラQ 1966初版 M1号

・愛の戦士レインボーマンソフビ

・古谷敏直筆サイン入り ウルトラソフビ超図鑑ウルトラマンAタイプ

・怪獣郷 恐竜戦車ソフビ

・ユニファイブ 面取れ仮面ライダーソフビ

・フジテレビ スペクトルマンソフビ

・海洋堂 ウルトラマン40㎝メガソフビ

・まんだらけ復刻版 鬼太郎人形

・ライダーヒーローシリーズソフビ

復刻版が出るほどの人気シリーズであるマスダヤのトーキングソフビに

米澤玩具のフリクション走行の仮面ライダー1号サイクロン号、

今となっては珍品として名高い酔っ払いウルトラマン(反転カラー)などに加えて、

復刻版シリーズもしっかりと揃えている事から、お客様のコレクター魂が

ひしひしと伝わってきました。

 

特に評価の高かったものは米澤玩具の仮面ライダー新サイクロン号で、

箱はなく本体のみでしたが非常に評価の高い逸品となりました。

 

1点1点個別評価できるものが多数あった事に加えて

全体的にコレクションにも一貫性があり、こちらにつきましてもコレクション性を

含めて評価させて頂いたほか、こうして改めて買取したソフビを確認していくと

本当に素晴らしいコレクションだったと感じます。

 

ソフビ人形メーカーはマルサン・ブルマァクだけじゃない!?

さて前回はマルサン商店・ブルマァクのソフビ人形を中心にご紹介させて頂きましたが、

今回はマスダヤ・マーミット・ポピー・旧バンダイ・ヨネザワ・やまなや・ユニファイブ・

海洋堂・M1号といった玩具メーカー製のソフビ人形をピックアップさせて頂きました。

 

昭和のソフビと言いつつも、マーミットやユニファイブ・M1号などの比較的新しめの

メーカーのものある事にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

前回でも触れました通り、1960年代~1970年代のソフビ人形は非常に需要が

高いのにも関わらず流通量が非常に少ないため、現行のソフビメーカーから

当時の復刻モデルが発売されており、今回のご依頼品の中にもそういった物がございます。

 

また1960年代~1990年代のソフビ人形につきまして一般的に知名度が高いのは

元祖ソフビメーカーと言われるマルサン商店とブルマァクですが、ブルマァクの時代である

第二次怪獣ブームの頃には既に多くの玩具メーカーがソフビ人形の生産を行っており、

 

「ウルトラマンレオ」以降のウルトラマンシリーズとゴジラシリーズはポピーやバンダイが

ソフビ人形の製作を行ったほか、第二次怪獣ブーム時の変身物(=等身大ヒーロー)などの

ウルトラマンシリーズ以外のキャラクターソフビ人形は各社が権利を奪い合ったため、

非常に多くのメーカーからキャラクターソフビ人形が発売されていました。

 

マルサン・ブルマァクの後継者、ポピー

マルサン商店は1968年、ブルマァクは1977年に惜しくも両社共に倒産を

迎えてしまいましたが、その後のウルトラマンの怪獣ソフビシリーズを引き継いだのが

「ポピー」と呼ばれる1971年にバンダイの関連会社として立ち上がった玩具メーカーで、

人によってはマルサン・ブルマァク時代を「マルブル時代」、

ポピーの怪獣ソフビ生産時期を「ポピー時代」といった名称で分ける方もいらっしゃいます。

 

ポピーは1978年に新たなる怪獣ソフビシリーズである「キングザウルス」シリーズを

立ち上げますが、実はそれ以前にも仮面ライダーやマジンガーZなどの

ソフビ人形の生産を行っていたほか、

変身ベルトシリーズや超合金フィギュア・ジャンボマシンダーを

はじめとするソフビ以外の人気シリーズも展開していた、実力の高い玩具メーカーでした。

 

「キングザウルス」シリーズの登場によりマルサン・ブルマァク時代のスタンダードサイズであった

22.5cmから16cmに変更がされ、さらに一度に35種類もの怪獣たちを販売した

怪獣ソフビシリーズの復活は当時大きな話題になったそうです。

 

1983年バンダイに吸収合併されるまでの約5年間にマルサン・ブルマァク時代に

発売された人気怪獣達が登場し、さらに1979年のアニメ「ザ☆ウルトラマン」、

1980年に放送された新シリーズ「ウルトラマン80」の怪獣がソフビ人形ラインナップに加わりました。

 

また、ポピー時代のソフビの特徴として前時代よりもややリアル志向になった点や、

「足裏にキャラクターの足型モールド」が施されスタンプ遊びが出来るようになっていた

(通称:足型シリーズ)点が挙げられ、

 

さらに同封されている足型シールを20枚集めると「ウルトラマン怪獣大図鑑」が

貰えたり、ソフビシリーズカタログを販促に使用したりと、コレクション性を高めた

戦略が多かったのもポピー時代のソフビの特徴と言えるでしょう。

 

そしてポピーがバンダイに統合された1983年以降はバンダイが

「キングザウルス」シリーズを基盤にウルトラ怪獣ソフビ人形シリーズを展開し、

これがマルサン・ブルマァク・ポピー・バンダイを経て現在まで続く

ウルトラマンソフビ人形シリーズの歴史の大枠とされています。

 

ウルトラマンシリーズ以外のソフビメーカー

1966年の「ウルトラQ」「ウルトラマン」から始まった特撮番組ラッシュは

1980年代半ば頃まで続き、特に1970年代前半は毎日のように

特撮番組が放映されるほどのヒーロー番組の多さを誇っており、

もちろん1つの作品ごとに多くの玩具が各メーカーより発売されました。

 

例えば1971年の放送の「帰ってきたウルトラマン」放映時には

同時に「仮面ライダー」が始まった年でもありますが、

「帰ってきたウルトラマン」「ミラーマン」のソフビはブルマァクが、

「仮面ライダー」「シルバー仮面」のソフビはポピーが

といった具合に住み分けがされております。

 

そのためこの頃勢いのあった玩具メーカー各社も特撮映画や

アニメ番組から多くのソフビ生産を手掛けており、

 

万創はガッチャマンやジャンボーグA、

クローバーは機動戦士ガンダムや無敵超人ザンボット3、

タカトクトイスはキカイダーやメガロマン・時空要塞マクロス、

野村トーイは怪獣王子や宇宙戦艦ヤマトが有名で、

 

特にマスダヤはアストロガンガーやスペクトルマン・バビル2世・

レッドバロン・ジャンボーグAなどのキャラクターソフビを手掛けたほか、

今回のご依頼品にもございました「マスダヤのトーキング」と呼ばれる

紐を引っ張る事によりキャラクターがおしゃべりするソフビ人形シリーズは非常に有名です。

 

また今回高評価となりました「仮面ライダー新サイクロン号」を発売した

米澤玩具は1948年から続くマルサン商店・バンダイ・野村トーイと並ぶ

老舗メーカーでブリキ玩具黄金期には数多くの名作玩具を残したほか、

ダイヤペットなどのミニカーも抜群の人気を誇り、そのクオリティは

キャラクター玩具にも受け継がれているため、現在でも需要の高いメーカーです。

 

ポピーの高額買取となるソフビ人形などをご紹介

・恐怖の悪魔軍団 ジャンボマシンダーと対決させよう! ロクロンQ

・ジャンボマシンダー 超電磁マシーンボルテスⅤ

・ジャンボマシンダー対ハサミジャガー デストロン怪人

・ジャンボマシンダー対カメバズーカ デストロン怪人

・マジンガーZ 出動!光子力研究所セット

・スーパープロレスラーシリーズ ハルク・ホーガン

・ジャンボマシンダー4号 レッドバロン

・仮面ライダー GOGOサイクロンセット

・ゴジラ ジャンボザウルス

 

米澤玩具(ヨネザワ)の高額買取となる玩具をご紹介

・バッテリーミステリーアクション キャプテンウルトラ スペースカー

・ミステリーアクション 仮面ライダー

・黄金バット ソフビ人形

・電動歩行 8マンロボット ブリキ製

・SMOKING ROBOT(スモーキングロボット)

・トーキング 愛の戦士 レインボーマン

・プリンス グロリア スーパー6

・日本通運 トレーラートラック フリクション動力

・ゼンマイ動力 怪獣ガーゴン

 

マスダヤの高額買取となるソフビ人形などをご紹介

・マスダヤのトーキング マジンガーZ

・マスダヤのトーキング おはなしイルカのイルタン

・マスダヤのトーキング 正義のシンボルコンドールマン

・TV人気者シリーズ 仮面ライダーアマゾン 爆走!! ブリキ製

・TV人気者シリーズ グレートマジンガーロケット 爆走!! ブリキ製

・グレートマジンガー ゼンマイ オートバイ

・フラッシュ光線 仮面ライダーV3

・グレートマジンガー 音入り レースカー

・正義のシンボル コンドールマン オートバイ

 

マーミットの高額買取となるソフビ人形をご紹介

・世紀の大怪獣 ゴジラ ワールドホビーフェスティバル2008

・世紀の大怪獣 ファイヤーモンス スーパーフェスティバル2009

・世紀の大怪獣 ゴジラ(オレンジ) スーパーフェスティバル2008

・世紀の大怪獣 ロボット長官 1期

・世紀の大怪獣 レッドジャック 2期

・怪獣天国 世紀の大怪獣 ハングラ―

・世紀の大怪獣 アクエリウス 1期

・世紀の大怪獣 カイマンダ 2期

 

ポピーやマスダヤをはじめとするソフビ人形や昭和のキャラクターグッズの買取は当店へ

当店ではポピーやバンダイをはじめとする、

マスダヤ・マーミット・ポピー・旧バンダイ・ヨネザワ・やまなや・ユニファイブ・

海洋堂・M1号・万創・クローバー・タカトクトイス・野村トーイ・日東科学などの

ソフビ人形やフィギュア、ブリキの玩具などを全国から高値で買取致します。

 

三日月堂ではウルトラマンシリーズであったり、

ジャイアントロボ・仮面の忍者 赤影・スペクトルマン・仮面ライダー・ミラーマン・

怪傑ライオン丸・超人バロム1・人造人間キカイダー・ゴッドマンなどの特撮TV番組や、

 

マジンガーZシリーズにガッチャマン・機動戦士ガンダム・無敵超人ザンボット3・

時空要塞マクロス・宇宙戦艦ヤマトなどのアニメ番組に至るまで幅広い作品1つ1つの

キャラクターグッズ需要や商品の稀少性を加味した上で査定をさせて頂きます。

 

また、昭和のレトロ玩具やソフビ人形などは1点1点の特色が強く、

そのジャンルに精通した専門家でないと適切な価値が判断出来ないことがございます。

 

当店では特撮作品やアニメ作品のコレクションに長年携わり、

キャラクターグッズの買取経験豊富な副店主自らがお客様のコレクションを一点一点

丁寧に査定させて頂くほか、あらゆる分野に専門知識を持ったスタッフが大手買取サイト様の

マニュアル査定では見逃してしまいがちな、細かな市場需要の変化や

商品の稀少価値、そのジャンルの急上昇商品なども見逃しません。

 

長野県、岐阜県、山梨県、富山県、新潟県、愛知県などの長野県近郊は積極的に

出張買取を行っており、スケジュール次第では当日のお伺いも可能です。

遠方のお客様やスケジュールの都合が難しいお客様のコレクション買取に対応させて頂けるよう、

全国からの着払いによる宅配買取も承っております。

 

ポピーやマスダヤをはじめとするソフビ人形や昭和のキャラクターグッズの買取はぜひ当店へ!

 

 

松本市のウルトラマン・怪獣など特撮関連ソフビフィギュア当店へお売りください

特撮ヒーロー・怪獣などのソフビ・フィギュアを出張買取致しました!


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