40周年を迎えたミニ四駆シリーズの歴史!高額買取の商品もご紹介

「水星の魔女」の影響もあり人気高まるプラモデル。プラモデルってどんなものがある?

プラモデルと言えば1980年代頃に巻き起こった「ガンプラブーム」をはじめに

現在に至るまで多くのプラモデルブームを生み出し、さらに2020年以降にもマスク社会による

巣ごもり需要の増加に伴うプラモデルの売上増加や、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の

ヒットによる再びのガンプラブームの追い風により、現在プラモデル業界は非常に活性化している

と言えるでしょう。

 

プラモデルには大きく分けて2つの系統であるスケールモデルとキャラクタープラモデルが存在し、

スケールプラモデルは実在する設計物や企画物を縮小したプラモデルを指し、

キャラクタープラモデルは漫画やアニメ、小説、ゲームなどに搭乗する架空の兵器や登場人物、

メカニックなどをプラモデルで再現したものを指します。

 

スケールプラモデルには、艦船・陸上兵器・航空機・宇宙開発物・自動車・オートバイ・

鉄道車両・建築物・甲冑・拳銃・動物などが存在し、それぞれのジャンルに細分化されると

言っていいほど各ジャンル自体に多くのファンが存在します。

 

そしてキャラクタープラモデルには作品毎に様々な種類のプラモデルが存在し、

マクロスやエヴァンゲリオン・ボトムズなどのリアルロボット系から

マジンガーZやゲッターロボ・グレンダイザーなどのスーパーロボット系、

ガンダムのプラモデルを指すガンプラシリーズ、

サンダーバードやウルトラマンシリーズの登場メカニックなどの作中登場機、

さらに西部警察やデロリアン・バットモービルなど映画やドラマに登場するメカなど

その種類は多岐に渡り、作品ファンが多ければそのプラモデルの人気も高くなります。

 

プラモデルは一体いつから始まった?プラモデルの歴史について

そもそも世界で初めてプラモデルが作られたのが1936年と言われており

イギリスのフロッグというメーカーが発売したプラスチックの模型飛行機は

飛べない飛行機であることからペンギンシリーズと名付けられました。

 

意外と混同されがちですがプラスチックによる模型である「プラモデル」が世界で

初めて登場したのが1936年であり、木を使った模型などはそれ以前から登場していたほか、

日本においても1900年代の明治時代に既に海外の模型飛行機などが浸透し、

全国で模型が売られていたとされています。

 

そして世界初のプラモデル誕生から時が流れた1958年、ついに日本でも最初のプラモデルが

誕生します。それはマルサン商店から発売されたSF小説「海底二万里」に登場する

原子力潜水艦「ノーチラス号」で、こちは1/300スケールとして発売がされました。

 

それから1960年代に差し掛かると日本の高度経済成長期の影響もあって、

各玩具メーカーはプラモデル業界に次々と参入し、身の回りにあるあらゆるものを

プラモデル化していき、車や戦車・建造物・家電・動物や昆虫・インテリア、

さらに後の爆発的なヒットとなる子ども向けのキャラクター商品や作中登場メカニックなどの

プラモデルも作られるようになります。

 

特に1964年に開催されたオリンピックの際に巻き起こったマイカーブームと

1970年代後半に起こったスーパーカーブームは、自動車プラモデルが爆発的な

ヒットとなった要因として知られており、これらのブームは日本のプラモデル産業を

大きく発展させたと言えるでしょう。

 

その後1979年に「ガンプラ」が作られると瞬く間に子供たちの間で大ヒット。

日本のプラモデルが玩具としての決定的な地位を築くきっかけとなったのは、

こちらのガンプラブームが大きく関わっていると言っても過言ではありません。

 

当店では昭和の懐かしいプラモデルからスケールプラモデル、
キャラクタープラモデルなどを高額で買取しております!

ここまでが簡単にではありますが、日本のプラモデルが発展した歴史となっており

1980年代以降も幾度となくプラモデルのブームが到来し、現在のプラモデル人気を

築き上げて来ました。

 

当店ではそんな昭和の懐かしいプラモデルから、

自動車・戦車・戦艦などのスケールプラモデル、

マクロスやガンダムなどのキャラクタープラモデル、

今は絶版となってしまったメーカーのプラモデルや、

人気の高いメーカーのプラモデルまで幅広いプラモデルを全国より高額で買取致します!

 

それでは本日は当店の中でも特に高額となったプラモデルの買取事例を

ピックアップしてご紹介致します。

 

山梨県甲府市より人気プラモデルミニ四駆10点の買取のご依頼!


こちらは山梨県甲府市のお客様よりご依頼頂きました、

ミニ四駆シリーズプラモデル10点の買取のご依頼です。

 

お客様曰く、昔子供がハマっていたミニ四駆シリーズに旦那様も一緒に熱中してしまい、

お子様は先にミニ四駆を卒業されたものの、旦那様の方はミニ四駆シリーズの収集を

つい最近まで行っていたほどの熱中ぶりだったとのお話でした。

 

今回ご依頼頂いたのはその中でも旦那様ご自慢のコレクション10点です。

・「TIGER ZAP(タイガーザップ)」

・「SHADOW BERAKER Z-3(シャドウブレイカーZ3)」

・「TOM GHODY SPECIAL(トムゴディ スペシャル)」

・「MAGNUM SABER(マグナムセイバー)」

・「Thunder Shot MkⅡ(サンダーショットマーク2)」

・「SUNNY SHUTTLE PREMIUM(サニーシャトルプレミアム)」

・「DASH 1 EMPEROR BLACK SPECIAL(ダッシュ1号・エンペラー ブラックスペシャル)」
・「ミニ四駆ドッグ」

・「DASH CB1 GEO-EMPEROR PREMIUM(ダッシュCB1 ジオエンペラー プレミアム)」

・「ASTRO BOOMERANG CLEAR RED SPECIAL(アストロブーメラン クリヤーレッドスペシャル)」

 

中でも特に高額となりましたのはタイガーザップ・シャドウブレイカーZ3・

トムゴディ スペシャル・マグナムセイバーの4種類で、

こちら現在では入手が難しいスーパーミニ四駆シリーズ、エアロミニ四駆シリーズ、

フルカウルミニ四駆シリーズとなっていたため希少性の高さと市場需要を考慮して

高額査定とさせて頂きました。

 

また、今回ご依頼頂いたコレクションはどれも未組み立て品のパーツや説明書が

しっかりと揃ったものとなっており、さらに一度に10点もご依頼頂いた事を踏まえまして

個々の査定額にお客様のコレクション性の高さを大幅に上乗せさせて頂きました。

 

2022年で40周年を迎えるミニ四駆シリーズ!そのシリーズ歴史とは?

ミニ四駆とは1982年より田宮模型(タミヤ/TAMIYA)から発売されている

1/32スケールの4輪駆動モーターライズキットで、子供たちの間で幾度となくブームを

巻き起こし、プラモデルの中でも非常に人気・知名度共に高いシリーズと言っても

過言ではありません。

 

ガンプラを除けば日本で一番売れた模型と言われており、

1980年代後半と1990年代の中盤に2度社会現象ともなるブームを起こし、

さらに2000年代の後半にも人気再燃とも呼べる復権があり現在でも

多くのファン層が存在します。

 

「子供でも簡単に作れて、楽しめるプラモデルを」というコンセプトと

「モーターで動くスナップキットを4WDで作りたい」という熱い想いから

ミニ四駆の開発が始まり、幾度とない試行錯誤の後誕生したのが実車を元にした

フォード・レインジャー4×4というマシンだったそうです。

 

その後、実車をデフォルメしたミニ四駆シリーズを展開し、

さらに1986年5月にRCカーをデフォルメしたレーザーミニ四駆をリリースしたところ

ラジコンに高くて手が出せなかった子供たちを中心に大ヒット。

以降のシリーズの基盤となりました。

 

ミニ四駆シリーズは2022年に発売40周年を迎えたほか、

「ミニ四駆シリーズ」「コミカルミニ四駆シリーズ」「ワイルドミニ四駆シリーズ」などの初期シリーズ、

 

「レーサーミニ四駆シリーズ」「トラッキンミニ四駆シリーズ」「スーパーミニ四駆シリーズ」

「フルカウルミニ四駆シリーズ」「エアロミニ四駆シリーズ」「マイティミニ四駆シリーズ」

「干支ミニ四駆シリーズ」「リアルミニ四駆シリーズ」などの中期のミニ四駆シリーズ、

 

さらに「ミニ四駆PROシリーズ」「ミニ四駆REVシリーズ」などの2000年代以降の

後期ミニ四駆シリーズがあり、歴史の長さに違わぬ幅広いシリーズ展開をしております。

 

高額買取となるミニ四駆をご紹介

・「BEAT MAGNUM GPA(ビートマグナムGPA)」フルカウルミニ四駆

・「HOT SHOT JUNIOR(ホットショットJr.)」レーサーミニ四駆

・「POSEIDON-X BLACK SPECIAL(ポセイドンX ブラックスペシャル)」スーパーミニ四駆

・「RISING BIRD(ライジングバード)」レーサーミニ四駆

・「The Boomerang(ブーメランJr.)」レーサーミニ四駆

・「AVANTE 2001Jr.(アバンテ2001 Jr.)」レーサーミニ四駆

・「EGRESS NISSAY GENKI-GO(イグレスJr.ニッセイGENKI号)」レーサーミニ四駆

・「FORD RANGER(フォードレインジャー)」ミニ四駆シリーズNo.1

 

ミニ四駆をはじめとする山梨県のプラモデル買取は当店へ

当店では

TAMIYA(タミヤ)・ハセガワ・青島文化教材社(アオシマ)・フジミ模型(FUJIMI)・

ピットロード・バンダイ・ホビージャパン・コトブキヤなどの人気の高いプラモデルメーカーや、

 

マクロス・エヴァ・ガンダム・ザブングル・ダンバイン・エルガイム・ドラグナー・レイズナー・

ボトムズ・オーガス・サザンクロス・イデオン・SDガンダム・ミニ四駆などのファンの多い

人気作品のプラモデル、

 

ウルトラマン・サンダーバード・鉄人28号・マジンガーZなどの昭和レトロなプラモデル、

POCHER・日東科学・マルサン・ブルマァク・イマイ・万創などの現在は絶版となっている

入手の困難なプラモデルまで幅広いプラモデルを全国より積極的に買取しております。

 

プラモデルは古今東西含めるとメーカーの数だけでも非常に多く、1点1点の特色が強いため

そのジャンルに精通した専門家でないと適切な価値が判断出来ないことがございます。

当店ではプラモデルに精通したプロの副店主自らがお客様の大切なコレクションを

一点一点しっかりと状態を含めて確認させて頂くほか、

各ジャンルに知見を持ったプロのスタッフがお客様の買取をしっかりサポート致します。

 

プラモデルは外箱の有無や組立品・経年による傷や汚れや劣化に関わらず、

希少性の高いコレクションや需要の高いアイテムであれば、お客様のコレクション性を

考慮してしっかりと査定させて頂きます。

 

「事前にいくらぐらいになるか知っておきたい」「出張買取は可能か?」

「宅配買取について分からない事がある」「出来る限りお任せしてしまいたい」

「査定までの流れを教えて貰いたい」「こういうのは買い取って貰えるかな?」

などのお客様の疑問やご質問はどんな些細な事でもまずは当店にご相談下さい!

 

長野県、岐阜県、山梨県、富山県、新潟県、愛知県などの長野県近郊は出張買取を行っているほか、

遠方のお客様やスケジュールの都合を付けるのが難しいお客様につきましては、

北海道から沖縄まで買取実績のある、着払いによる宅配買取をおすすめしております。

当店から発送致します梱包キットに商品を詰めまして、着払いにてお送り頂くだけ。

 

ミニ四駆をはじめとする山梨県のプラモデル買取は当店におまかせください!

スペクトルマンをはじめとする昭和のレトロなプラモデルを当店では高額買取致します

【プラモデル買取】旧バンダイ ボルテスV 2号機 ボルト・ボンバー ボルトインモデルを当店では高価買取中です


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