映画チラシの買取を三日月堂では募集しております!
本日は宅配買取にて、映画チラシの買取をさせていただきました!
送っていただいた商品を拝見させていただきますと、
当時1950年代~から2000年代のものまで映画チラシが大量!
一点での評価が難しいものもございましたがお客様のコレクション性を評価させていただき
買取させていただきました!
↓送っていただいた1950~70年代の変形チラシの一部です。
三日月堂をご利用いただき誠にありがとうございました!
昔の映画チラシの中には変形、二つ折り、三つ折りなど
今の一般的なチラシとはちょっと変わっている
いわゆる変形チラシと呼ばれるものが多くあります。
中でも1950年代~70年代の中には一点でも評価が高い商品もございますので
捨ててしまったり、片づけてしまう前にぜひ一度三日月堂にお問い合わせください。
年代・タイトル次第では、高価買取になったりするかもしれません!
1970年代で高額になる傾向にある映画作品とは…?
ちなみに私も気になって1970年代に上映された中で人気のコレクターアイテムを調べてみた所、
実はさらに気になることが…!
それは1970年代のアイテムは邦画より洋画の方が人気のアイテムが多いという事。
もちろん邦画の中でも東宝制作の「ゴジラ対ガイガン」や日本映画の金字塔と名高い
市川崑監督の「犬神家の一族」、2回目の映画化となる野村芳太郎監督の「八つ墓村」などの
金田一耕助シリーズなどの人気の作品がありますが、
それ以上に1970年代洋画は後にリメイクもされた猿の惑星の続編「続 猿の惑星」、
世界中で熱狂的な人気を博した「サウンド・オブ・ミュージック」、
2代目ジェームズボンドのジョージ・レーゼンビーが活躍する「女王陛下の007」や「ダイヤモンドは永遠に」
100億近くもの製作費を掛けたと言われる「トラ・トラ・トラ!」
後に多くのカンフー映画に影響を与えた「燃えよドラゴン」など
1970年代前半だけでも書ききれないほど高値で取引されている映像作品アイテムがあるようです!
何か関係があるのかもと時代背景を調べてみた所、
実は1970年代邦画はテレビの登場により斜陽な時期だったようで、作れば売れる時代から
大手制作会社も苦戦を強いらる時代に入っていたようで、
逆に海外はハリウッドが勢いを増し、パニック大作ブームや1970年代後半、
スティーヴン・スピルバーグ監督の「JAWS/ジョーズ」を皮切りにSF大作ブームで一世を風靡。
後の「スター・ウォーズ」「E.T.」「ゴーストバスターズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に
繋がっていくこととなったようです。
映画もブームの移り変わりによってポスターやチラシのデザインも変遷しているので、
もしかしたら映画ポスターの歴史などもコレクターアイテムの人気に関係があるのかもしれませんね。
ちなみに邦画業界は1970年からロマンポルノというジャンルが登場したり
1970年代終盤「宇宙戦艦ヤマト」のヒットからアニメ映画が登場し始めるなど、
洋画とはまた違う興味深い路線を進み始めることになるようですが、それはまた違うお話…。
映画関連グッズの買取は三日月堂まで!
三日月堂ではあわせて映画パンフレットの買取も募集しております
年代によっては一点での評価が難しいものもございますが
古い年代ですと一点でも評価させていただきます!
また、80年代後半から2000年代前後のものですと一冊での評価が難しいものも多く、
査定もまとめてとなってしまうこともありますが、三日月堂ではどのように集められていたのか、お客様のコレクション性を
評価させていただきます!
また、それ以外にも映画ポスター、フィギュアなどの映画関連グッズ、DVD-BOXの買取も募集しております!
安曇野市、長野市、塩尻市など長野県内でしたら当日出張買取にも対応可能!
岐阜県・山梨県など長野県の近隣県の方でしたら予定や内容次第では出張買取も受け付けております!
日本全国からの宅配買取も受け付けております。
もちろん荷物を着払いで送っていただくだけですので送料はかかりません!
映画チラシ、ポスター、パンフレット、映画関連グッズの買取は三日月堂まで!