2023年にかけて映画産業は勢いを取り戻し、再び人気コンテンツの一角に！
2022年の映画産業における興行収入や入場者数は、2020年のマスク社会に
おける大きな落ち込みから右肩上がりに回復し、2000年以降の最高数値であった
2019年の8割程度まで回復するに至ったと言われております。
前年比で言いますと2021年から興行収入は131%増、入場者数も132%増と、
平均単価が上昇傾向にあるのにも関わらず興行収入・入場者数が増加傾向にあるのは
映画産業が家庭用の動画配信サービスにない魅力があり、まだまだ大衆娯楽として
人気が高いからといっても過言ではないでしょう。
そんな徐々に人気を取り戻しつつある映画産業ですが、2022年には洋画は「トップガン マーヴェリック」
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
「ミニオンズ フィーバー」「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」などの大作が公開され、
また邦画も負けじと「ONE PIECE FILM RED」「劇場版 呪術廻戦0」「すずめの戸締まり」
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」「キングダム2 遥かなる大地へ」などが人気を集めたほか、
2022年末から2023年初頭にかけて「THE FIRST SLAM DUNK」も大成功を収め、
興行収入が100億円を超えた大ヒット作品が多く誕生した年となりました。
当店ではそんな映画のチラシコレクションを積極的に買取しております
さて、そんな映画業界ですが期待作や良作、自分の好きな俳優さんや監督などの
映画作品を見に行くとついつい手に取ってしまうのが、映画館などに置いてある
映画チラシのコレクション。
基本的に非売品で入手経路が限られている映画のポスターや、
日本特有の文化で有料のものが多い映画のパンフレットと異なり、
映画のチラシはデザインこそ違えど万国共通でしかも基本的には映画館に
足を運べば無料で貰えるため、入手の難易度は低く、それでいて収集しがいのある
当店でも非常に人気の高いコレクションとなっております。
映画チラシもやはり人気作品や、需要の高い俳優や監督の映画チラシは
多くの人が手元に置いておきたいと思うようで、2022年の映画で言いますと「月の満ち欠け」
「今夜世界からこの恋が消えても(セカコイ)」「母性」「流浪の月」「Dr.コトー診療所」などの
映画チラシが現在でも人気が高く、
また2023年公開映画ですと、
非常に話題となったマリオの映画である「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」や、
顎木あくみさんの小説が原作の「私の幸せな結婚」、
テレビドラマ版の続編となり人気BL小説が原作となった「美しい彼」などの
チラシの需要が高いというお話を耳にして、当店買取スタッフと致しましても
今後の映画業界や、また映画にまつわるコレクションの動向にますます目が離せなくなっております。
三日月堂では人気コレクションアイテムのひとつである映画チラシのコレクションを
全国から積極的に買取しており、本日は当店でも高価買取となった事例をご紹介致します。
東京都より韓国版・スペイン版ホラー映画などチラシ約200点以上の大量買取を致しました
こちらは東京都のお客様よりご依頼頂きました、韓国・スペイン版の映画チラシ
200点以上もの大量買取のご依頼です。
今回、メールにて当店にお問合せ頂きまして「大量の映画チラシのコレクションを買い取って貰える
業者を探してまして可能であれば映画ジャンルに強く、宅配買取可能な条件で探したところ
三日月堂様が当てはまりました」とのことで、早速東京都より着払いにて当店に送って頂きました。
送って頂いたチラシコレクションを拝見致しますと、クリファイルに1枚1枚しっかりと丁寧に収められた
映画チラシのコレクションとなっており、お客様のコレクターぶりを垣間見る事が出来ました。
内訳としましてはスペイン版約120点、韓国版のチラシも100点以上の、200点以上にも
及ぶ大量のコレクションで「死霊高校」「ジグソー」「呪い襲い殺す」「ヒドゥンフェイス」
「死神ジョーズ」「スラッグス」「コマンド―・レオパルド」「悪魔の密室」「88ミニッツ」
「ブギーマン」「処刑ドットコム」をはじめとする人気作品が多く、
さらにホラー映画が中心となっておりました。
今回、スペイン版・韓国版併せて200点以上もの一括で大量のご依頼であったことや、
ホラー映画のチラシとしてしっかりとジャンルが揃っていた事、
さらに1枚1枚しっかりとファイリングされていたお客様のコレクション性の高さを考慮して、
通常の査定額に大幅に上乗せさせて頂き高額査定となりました。
査定金額をお伝え致しますと「この金額であれば大変満足です。コレクションをまた整理する際には
ぜひご利用させて下さい」との嬉しいお言葉まで頂くことが出来ました。
映画のチラシって売れるの？どんなものが高く売れる？買取のプロがお教えします
さてそんな映画のチラシのコレクションですが、当店によく頂くお問合せで多いものが
「映画のチラシって買い取って頂けますか？いくらになりますか？」というお問合せです。
当店では映画のチラシをはじめとする映画関連のコレクションにまつわるものであれば、
積極的に買取をしておりますが、買取金額については結論から申し上げますと
チラシによって買取価格が大きく変わってしまうので、実際にチラシを拝見してみないと
査定額については分からないケースが多いです。
裏を返しますと、単体で1枚の市場取引価格が数万円にもなる映画チラシもあれば
何十枚とあっても値段が付くことが難しい映画チラシも存在しますので、
物によってはお宝の山ともなりうるコレクションであると言えるでしょう。
ちなみに三日月堂ではメールや電話によるお問合せで、概ねの査定額をお伝えする事が可能です。
お時間のない方や、大事なコレクションがいくらくらいになるか事前に知っておきたいという方、
その他売りたいコレクションがある、買取について聞きたいことがある、といった方は
お気軽にご相談下さい！
どんな映画チラシが高く売れる？
実は映画チラシを査定させて頂く際に当店で見させて頂いております
査定のポイントというものがございまして、こちらのポイントがありますと買取価格がグッと
高まる事もございますので、高額買取となる映画チラシのポイントについていくつかご紹介させて頂きます。
まずは年代について。
映画チラシで高額となりやすいのは1940年代～1970年代頃の作品が多くなっております。
もちろん1940年代以前のものであれば買取価格も大きく期待できるのですが、なにぶん1940年代以前の
映画チラシというものは現存する数が少なく、持っているお客様自体が珍しいため当店スタッフでも
中々お目にかかる事が難しくなっております。
次に人気の映画ジャンルについて。
当店の映画チラシジャンルの中でも高い人気を誇るのが西部劇映画・SF映画・特撮映画です。
これらは古いものであればあるほど希少性が高くなり、高額買取が期待できます。
ほかにも、ミュージカル映画・ホラー映画・アクション映画・ミリタリー映画・スパイ映画・
サスペンス映画・アニメ映画なども古いものであれば高額となる可能性がございます。
そして初版かどうかも査定の際の大きなポイントとなってきます。
ファンにとってはやはり公開当初に作られたものかどうかによって価値が大きく変わってくるもので、
同じ作品のチラシでも初版かどうかによって買取金額も変わってきます。
初版かどうかはデザインの変更点や刷られた年代などによって判別できることが多く、
難しい部分も多いので当店スタッフにお気軽にお問合せ下さい。
最後に人気俳優や人気映画監督の作品かどうかによっても需要が大きく変わってきます。
俳優を例に出しますとアラン・ドロンやオードリー・ヘプバーン、ジョン・ウェイン、
クリント・イーストウッド、スティーブ・マックィーン、ポールニューマン、
ブルース・リーといったスターたちはやはり人気が高く、
出演している映画のチラシは比較的高額となるものが多くございます。
こういった人気俳優・映画監督の高額買取となった映画チラシの事例は
当店で多数ご紹介しておりますので、そちらも併せてご覧ください。
他にもポスターの種類や、地方版かどうか、さらにチラシの保存状態などによっても
査定額は左右されるのですが、大きく分かりやすい査定ポイントは上記4つと言えるでしょう。
しかし、せっかくのコレクションですから少しでも高く買い取って貰いたいというのが
お客様の本音かと思います。
そんな方に当店がおすすめしている、
買取金額がグッとアップするおすすめの売り方についてご紹介致します！
映画チラシはまとめて売ると査定額が大きくアップする！
実は映画のチラシは売り方によって大きく需要が変わることがあり、
シリーズ作品をまとめてお売り頂いた場合や、特定の俳優や監督でコレクションされたチラシ、
ある程度の年代やジャンルでまとまっている場合など、映画チラシをまとめてお売り頂くと
少量お売り頂く場合より大きく買取金額がアップする事がございます。
身近な例でご紹介しますと、2022年にも公開され日本のアニメ映画の中でも
高い人気を誇る「名探偵コナン」シリーズ。
こちらの映画チラシは劇場第1作「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」以外のチラシは
単体で高額となる事は珍しいのですが、第1作から最新作である第25作までチラシが
揃っておりますと市場需要がグッと高くなり、高額買取が期待出来ます！
同様に日本のアニメ映画として人気の高い
「ドラえもん」であれば、第1作「ドラえもん のび太の恐竜(1980)」から
第41作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」までの41作が、
「クレヨンしんちゃん」であれば
第1作「クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993)」から
第30作「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」までの30作が、
それぞれ揃っていれば当店ではお客様のコレクション性の高さを評価して、
通常の買取金額にお客様のコレクション性を上乗せさせて頂きます。
もちろん、シリーズ通算で揃っていなくてもシリーズ作品が多くある場合や、
アニメ映画ジャンルなどジャンル毎にしっかりと揃っている場合、
特定の俳優でのコレクションとなどにつきましても、
しっかりと評価させて頂きますので安心してご依頼下さい。
その他高額買取となる映画チラシをご紹介
それでは最後に三日月堂調べで単体で高額買取となる、
いわゆるレアな映画チラシをピックアップしてご紹介させて頂きます。
・「恋ひとすじに」アラン・ドロン 映画チラシ
・「太陽がいっぱい」アラン・ドロン 映画チラシ
・「生きる歓び」アラン・ドロン 映画チラシ
・「ローマの休日」オードリー・ヘプバーン 映画チラシ
・「駅馬車」ジョン・フォード監督/ジョン・ウェイン 西部劇映画チラシ
・「夕陽のガンマン/続夕陽のガンマン」クリント・イーストウッド 西部劇映画チラシ
・「荒野の七人」ジョン・スタージェス監督/スティーブ・マックィーン 西部劇映画チラシ
・「マンハッタン無宿」ドン・シーゲル監督/クリント・イーストウッド アクション映画チラシ
・「脱走大作戦」ポール・ニューマン アクション映画チラシ
・「007/サンダーボール作戦」アクション映画チラシ
・「死亡遊戯」ブルース・リー アクション映画チラシ
・「猿の惑星(1968)」SF映画チラシ
・「博士の異常な愛情」スタンリー・キューブリック監督 SF映画チラシ
・「ロリータ」スタンリーキューブリック監督 映画チラシ
・「オペラの怪人」ユニバーサル映画 ホラー映画チラシ
・「ゴジラ(1954)」本多猪四郎監督/円谷英二特技監督 特撮映画チラシ
東京都をはじめとする全国からの映画チラシの宅配買取・出張買取は当店にお任せください！
当店ではアラン・ドロンやオードリー・ヘプバーン、ジョン・ウェイン、クリント・イーストウッド、
スティーブ・マックィーン、ポールニューマン、ブルース・リーなどの人気俳優が出演する映画チラシや
ジョン・フォード監督、ドン・シーゲル監督、スタンリー・キューブリック監督、黒澤明監督、
本多猪四郎監督、円谷英二特技監督など人気監督の作品の映画チラシ、
西部劇映画やアクション映画、ミリタリー映画、SF映画、ユニバーサル映画などのホラー映画、
特撮映画、さらにアニメ映画やサスペンス映画、ミュージカル映画などの人気の高い
ジャンルの映画チラシも積極的に買取しております。
また上記でご紹介した、シリーズ通してチラシをコレクションしていた場合や
US(アメリカ)版・UK(イギリス)版・フランス版・韓国版・スペイン版、
さらにリバイバル版や初版のものなど、専門店でないと見落としてしまいがちな細かな
査定ポイントにつきましても、お客様のコレクション性を考慮してしっかりと査定させて頂きます。
当店では映画のコレクション分野に精通した副店主自らが査定を行うほか、
各ジャンルに精通したスタッフが多数常在しており、
お客様の大切なコレクションを一点一点しっかりと確認させて頂きます。
「これ買い取って貰えるかな？」「事前にいくらぐらいになるか知っておきたい」
「出張買取はお願い出来るかな？」などの買取に関する質問にお答えするために
メールや電話による事前査定も行っており、こちらをご利用頂きますと買取が非常にスムーズとなります！
長野県、群馬県、新潟県、富山県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、埼玉県、
東京都、神奈川県などの長野県近郊は出張買取を行っており、
北は北海道から南は沖縄県まで、全国からの買取実績もある着払いによる宅配買取もがございます。
東京都をはじめとする全国からの映画チラシの宅配買取・出張買取は当店にお任せください！
