次世代電動ガンってなに?他のエアガンと何が違う?三日月堂では東京マルイ商品を高価買取致します!当店の高額査定事例もご紹介

トイガンって一体何のことを指す?エアガンとモデルガンの違いとは?

当店の数ある趣味・コレクション品の中でも歴史が古く

また様々なメーカーや商品が存在し、今なお高い人気を誇るのが

トイガンと呼ばれるコレクションです。

 

トイガンとは銃の形を模した玩具の事を指し、大きく分類すれば

発射機構の備わっているエアガンと、発射機構のないモデルガンに分類されます。

 

発射機構と言ってももちろん実弾を撃てるわけはなく、メーカーの安全配慮の元

人を傷つけることのないBB弾などが使用されている訳ですが、

発射機構自体は1980年以降に様々な方法が開発されており、

 

エアガンの種類はBB弾の発射方式により空気を使用するエアコッキングガン、

低圧ガスを使用するノンブローバックガスガン・ガスブローバックガン、

電気を使用する電動ガンに分類されます。

 

そしてエアガンの歴史というものは意外と紐解かれていない部分が多く、

大元を辿ればエアガンの始祖とも呼ばれる存在は縁日などの射的で見かける

コルクを飛ばす空気銃であるとも言われておりますが、

 

エアガンの歴史の中で語られることが多いのは

1955年頃に大阪で作られたと言われるプラスチック弾を発射する玩具ピストル、

1959年にセキデンが発売した珪藻土を丸めた弾を発射する銀玉鉄砲、

 

上記のスプリングによるトイガンの他にも

ナカヤが1963年に発売したコルク弾を撃つことの出来る空気銃ナカヤガンや、

つづみ弾と呼ばれるポリプロピレン製の弾を撃ちだす同じく空気銃のBS銃

などが存在し、これらがエアガンの草創期であるという見方もあるそうです。

 

しかし、日本においてそれまでのトイガンの価値観を大きく変えて

エアガンブームの始まりを担ったと言われているのが、1976年頃に発売された

株式会社タカトク(タカトクトイス)のSS9000だと言われております。

 

エアガンの歴史を変えたタカトクのSS9000

SS9000は1976年に株式会社タカトクから発売されたボルト式エアコッキングガンの

元祖ともいえる商品で、国産初の実銃さながらのボルトアクションを再現した

エアガンとして知られています。

 

SS9000は別名TMガン07とも呼ばれており、これは販売元であるタカトクの(T)と

製造元であるマツシロの(M)の頭文字を合わせたTMシリーズの事を指しており、

SS9000のSSはスーパースポーツの略で、この時代弾の発射できるトイガンはまだ子供向けの

商品という認識で、大人用の本格的な発射機構のあるトイガンとは世間でまだ存在しなかったため、

子供用のトイガンと区別するためにスポーツ競技用という売り出し方をしたという説があるそうです。

 

SS9000は発売後から、撃って遊ぶことが出来る本格的なトイガンが登場した

という事で一部のモデルガンファンに人気を博したようですが、

それでも爆発的な人気に至るほどではありませんでした。

 

その風向きが変わったのが1977年のモデルガンの大きな規制の時で、

この時金属製のモデルガンの多くが販売禁止となってしまったため

小売店側が規制の影響の出なかった弾の出るトイガンの販売に力を入れる事になり、

この時からエアガンの認識が変わり始めます。

 

とある小売店では店頭でSS9000を実際に撃つデモンストレーションを行い、

鉛筆を撃ち抜いたり、プラスチックを撃ち抜いたりしたところ、

これがお客さんにウケてSS9000が飛ぶように売れたそうです。

 

さらにトイガン業界にもこの頃から影響があり、1981年にエアーソフトガン協議会という

組織が立ち上がり、空気圧で弾を飛ばす機構を備えたトイガンを「エアーソフトガン」と

命名し、世の中にエアガンという言葉が誕生します。

 

そして1982年、この流れの後押しをするようにマルゼンからKG9というサブマシンガン

スタイルのエアソフトガンが誕生。これがアメリカ初のサバイバルゲームブームと重なる

ことにより大ヒットし、以降今までトイガンと言えばモデルガンともなっていた

ユーザーの人気が大きくエアガンに傾き、さらに多くのメーカーがエアガン市場に

参入することになったという背景があるそうです。

 

当店ではそんな1980年頃から人気に火が付き、現在もなお多くのコレクターがいらっしゃる

エアコッキングガン、ガスガン、電動ガンといったエアガンやトイガンを高値で買取しており、

本日は三日月堂の買取事例の中でも特に評価が高かったものをご紹介致します。

 

長野県長野市より東京マルイ次世代電動ガンやセミオートスナイパーライフル電動ガンなどを買取致しました

こちらは長野県長野市のお客様よりご依頼頂きました、

東京マルイの電動ガン・次世代電動ガンなどトイガン3点の買取のご依頼です。

 

お客様曰く、エアガンコレクションが肥大化してしまい、新規コレクション購入資金の確保と

一部コレクションの整理のため、数回使用しただけのエアガンなどを買い取って頂きたいとのことでした。

 

今回ご依頼頂きましたのは下記のエアガン3点です。

・東京マルイ 次世代電動ガン SCAR‐H MK17 MOD.0 CAL7.62 MM イオテックタイプ ホロサイト付

・東京マルイ 次世代電動ガン G36C カスタム ダブルマガジン ホロサイト付

・東京マルイ 電動ガン PSG-1 G3用スペアマガジン/スペアバッテリー・充電器付

 

こちら基本的にはどれも数回使用しただけの美品となっており、さらにG36CとPSG-1につきましては

しっかりと箱も状態の良いものが揃っておりました。また、ホロサイトやスペアマガジン・

スペアバッテリーなどのオプションに付きましてもしっかりと見させて頂き、

お客様のコレクション性の高さを評価額に踏まえさせて頂きました。

 

また、今回人気の高い次世代電動ガンが2点、電動ガンのセミオートスナイパーという

珍しいコレクションだったため、単体での評価額に査定額を上乗せさせて頂き

評価額を頑張らせて頂きました。

 

査定額をお客様にお伝えしますと、ご納得頂け「カスタム品かつ使用品ではあったので、

内心ドキドキしていた。これなら自分的には納得できる金額だし、また利用させて貰いたいくらいです。」

と嬉しいお言葉も頂くことが出来ました。

 

次世代電動ガンってなに?他のエアガンと何が違う?


さて本日のご依頼品にもありました次世代電動ガン、

こちらもしかしたら耳馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は次世代電動ガンとは東京マルイの電動ガンシリーズのひとつの事を指すので、

他のメーカーで次世代電動ガンという名称は基本的には使われません。

 

次世代電動ガンとは一言で説明するのであれば、めちゃくちゃリアルな電動ガンです。

 

あれエアガンって基本的にみんなリアルに作られているんじゃないの?と思われる方も

多いかもしれませんが、エアコッキングガン、ガスガン、電動ガン、この3つの機構には

どれもそれぞれ特徴があり、どれも長所と短所を合わせ持っています。

 

その中でガスガンは3つの機構の中で最もパワーがあり、

他の銃よりも撃っているという感覚が強いため、よりリアルな反動や挙動を求める

タイプの方にはおすすめのエアガンとなっております。

 

しかしガスガンはその構造上、ガスを使用しているため気候や天気にコンディションが

左右されることが多く、寒さに弱く冬になると性能が下がってしまうという欠点を持っています。

 

対して電動ガンはガスガンと比較しても高い連射性能を誇り、

バッテリーによる長時間稼働が可能なため、サバゲ―などで活躍が期待できますが、

リアルさを追求するとガスガンにはやや劣ってしまいます。

 

そして次世代電動ガンとは射撃に合わせて銃の中の重りが前後することにより、

電動ガンでありながらガスガンにも負けないリアルな反動を体感できる

「シュート&リコイルエンジン」という独自の機能を搭載した新しい電動ガンとなっております。

 

次世代電動ガンのその他の特徴

「シュート&リコイルエンジン」によるリアルな挙動以外にも

次世代電動ガンは外観が非常に精巧に作られているという特徴も持っており、

スタンダード電動ガンと比較しても金属製のパーツが多く使用されているため、

ずっしりと手に馴染む感覚もリアルさを演出しており、さらにアルミダイキャストや

アルミ削り出しパーツによる細かい部分にまでこだわって作られています。

 

そしてもうひとつの大きな特徴として、弾切れが起こると動作が停止する

「オートストップ機構」というものが存在し、弾切れが起こるとマガジンを交換して

ボルトを下げなければ再び銃を撃つことが出来ないため、このマガジン交換が

実銃の再現率の高さから非常に好評で、ガンマニアにとっては堪らない機構と言えるでしょう。

 

 

東京マルイの次世代電動ガンにはどんなものがある?

さて、そんな東京マルイの次世代電動ガンですが2007年に登場したため、

まだ歴史的には比較的浅く、スタンダード電動ガンほどの種類はないのですが

代表的なモデルをいくつかご紹介致します。

 

まずは次世代電動ガンの中でも初心者の方におすすめと言われており、

取り回しが良く幅広いユーザーにおすすめ出来るのが「Mk18 Mod.1」

 

また、銃のアサルトライフルの中でもかなり人気・知名度共に高く

さらに性能面でも優秀と言われている「AK47 TYPE-3」

 

米軍特殊部隊デルタフォースで採用されているモデルで、唯一無二ともいえる

カッコよさを誇るのに高水準・高性能と文句のつけどころがない「HK416 デルタカスタム」

 

さらに新作の次世代電動ガンでは

2022年12月に発売された、サイレンサーが標準装備され、3点バースト、

トリガーレスポンス向上、サイレンサーの質感を含むリアリティを徹底追及した「MP5 SD6」

 

同じく2022年11月に発売された、アメリが特殊部隊仕様の11.5インチバレルによる

URG-Iの最新仕様「ブロック3」を再現し、さらに専用パーツによるオールブラック仕様が堪らない、

マニア納得のリアリティの「URG-I 11.5inch ブラック」などが存在し、

 

他にも「AKS74U」「ソップモッドM4」「M4A1 カービン」をはじめとする

30種類以上の次世代電動ガンが現在リリースされています。

 

まだまだあるぞ!東京マルイの注目の新作や高額買取商品などのご紹介

次世代電動ガンにつきましては上記でご紹介した通りですが、

東京マルイはやはりエアガンメーカーの中でも最大手だけあって

人気のモデルがまだまだ存在し、当店では東京マルイの次世代電動ガン以外の

エアガンにつきましても積極的に買取をしております。

 

現在注目度の高い東京マルイのエアガンで言いますと

スイッチ接点の寿命を大幅に伸ばし、トリガーレスポンスを向上させるFETというパーツを

デフォルトで組み込み、さらに純正バッテリーである安全機能に優れた大容量バッテリー

「MS・Li-Poバッテリー」にも対応した新シリーズ電動ガンプラスの「P-90+」

 

2023年3月発売で、過去の人気ガスブローバックマシンガン「AKM」のバリエーションモデルで、

ショート・バレルカスタム、M-LOKレイルシステムなどの新機構とオプションパーツへの拡張性を備え

取り回しの良さが魅力の新作カスタムAK「AKX」

 

同じく4月発売の新作で、あの人気を集めたバイオハザードのコラボ商品「サムライエッジ」に続き

「BIOHAZARD RE:4」のゲーム中に登場する初期装備でセミオートハンドガンの「H&K USP」が

ベースとなっている「SG-09R」

 

同じく6月発売のAKシリーズのメカニズムをベースに、民間用のセミオートショットガン「サイガ12」の

法執行機関向けバージョンである「サイガ-12K」を見事に再現し、3発同時発射とブローバックに

こだわり抜かれた強烈なリコイルがたまらない新作ガスブローバック ショットガンシリーズ「サイガ-12K」

 

さらに発売未定ではありますが、人気の高い東京マルイのSAA新作で、銃身長4 3/4インチかつ

こだわり抜かれた木目調のグリップにロマンを感じずにはいられない

「BBエアリボルバープロ SAA.45シビリアン」などの東京マルイのエアガンが現在注目を集めているそうです。

 

その他高額買取となる東京マルイのエアガンをご紹介

・東京マルイ 電動ショットガン トールハンマー ALBERT.W.MODEL02 バイオハザード7

・東京マルイ 次世代電動ガン MK46 MOD.0

・東京マルイ ガスブローバック サムライエッジ ALBERT.W.MODEL01 バイオハザード7

・東京マルイ スタンダード電動ガン P-90 Ver.LLENN GUN GALE ONLINE

・東京マルイ ’98限定商品 バイオハザード2 10インチカスタム デザートイーグル.50AE

・東京マルイ 電動ガン ゴルゴ40周年記念 ゴルゴ13 M16A2

・東京マルイ 次世代電動ガン MP5A5

 

東京マルイの次世代電動ガンをはじめとする長野県のエアガンの買取は当店へ

当店では東京マルイ以外にも

マルシン・タナカワークス・ウエスタンアームズ・MGC・KSCといった

人気メーカーのエアコッキングガン・ガスガン・電動ガン・次世代電動ガンなどのエアガン、

モデルガンをはじめとするトイガンを全国から高値で買取致します。

 

また、トイガンだけでなく、サバイバルゲーム関連のコレクションや、

拳銃ファン・月刊Gun・コンバットマガジン・アームズマガジン・Gunマガジンといった

銃の専門雑誌、ミリタリー関連のプラモデルや写真集・関連書籍、カスタムナイフなど

幅広いコレクションの買取にも対応しており、一度にまとめてご依頼頂きますと

お客様のコレクション性を評価して査定額に上乗せさせて頂く事がございます。

 

三日月堂では大手買取サイト様のマニュアル査定では価値の判断が難しい、

市場流通の少ないコレクションや、ビンテージ品、カスタムガンなど一点物の

他店に買取事例のないコレクションにつきましてもエアガン買取経験豊富な副店主自らが

自信を持って査定をさせて頂きます。

 

長野県、群馬県、新潟県、富山県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、埼玉県、

東京都、神奈川県などの長野県近郊は出張買取を行っており、

北は北海道から南は沖縄県まで、全国からの買取実績もある着払いによる宅配買取もがございます。

 

東京マルイの次世代電動ガンをはじめとする長野県のエアガンの買取は当店におまかせください!

東京マルイ・マルシンをはじめとする人気メーカーのモデルガン・エアガンの買取は当店にご依頼下さい!

東京マルイのエアガンの買取は当店にお任せください

東京マルイSR-16 M4カービン・H&K G36Cなど電動ガンの買取をいたしました!


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