ホビーパソコンMSXやレトロゲームの買取は三日月堂へ!高額買取事例のご紹介

ついにファミコン40周年!レトロゲーム注目度もぐんぐん上昇

昭和を代表するレトロゲーム機の代表格、ファミリーコンピューターこと

ファミコンが2023年7月15日で生誕40周年を迎えました!

 

任天堂のホームページにはファミコン40th Anniversaryと

大きく書かれた特設ページが設けられ

 

はじめて買ってもらったファミコンソフトを調査する「ファミコン国民投票」や、

ファミコンの話をするだけの、ケンドーコバヤシさん扮する店長による

軽快なトークが魅力の番組「コバヤシ玩具店」、

 

その他にも「ファミコン全国一斉クイズ」や「ファミコン武勇伝」「ファミコン年表」

などの多くのコーナーが賑わいをみせ、TwitterをはじめとするSNSでも大きな

反響をみせております。

 

レトロゲーム関連ニュースも飛び交い、トレンドにも!?

各種ゲームサイトにおいてもファミコン40周年を大きく取り上げる中、

気になるのはやはり、ちらほら見受けられる「クラシックゲーム(レトロゲーム)が

現在大きな注目を集めている…」といった文字。

 

三日月堂でも度々ご紹介している通り、レトロゲームは遊びやすさ・高めの難易度・

アナログ時代ならではのスタッフの創意工夫などの様々な要素から再評価がされており、

令和においても多くのレトロゲームが移植・リマスター・リメイクが行われ注目を集めています。

 

そのため、ファミコンを含めたレトロゲーム関連のニュースは埋もれることなく

日々SNSなどで飛び交っており、先日もYoutuberのSOMARI氏が2021年に

ファミコン用ソフト全1053本をコンプリートしたことに続き、2023年にディスクシステムを含めた

全1252本をコンプリートし、再び話題になっておりました。

 

しかし、レトロゲームというのは実はファミコンだけではありません。

セガマークⅢ・PCエンジンやメガドライブ・MSX・スーパーファミコン・セガサターン・

NEOGEO(ネオジオ)そして、ファミコンよりさらに昔に存在したゲーム機も

全てコレクション業界ではマニア垂涎のゲーム機なんです。

 

ゲーム機ってファミコンが世界初じゃないの?

レトロゲーム機として最も知名度が高く、アーケードゲームが主流の時代に

のちの家庭用ゲーム機ブームを作ったのはファミリーコンピューターで間違いないのですが、

実はファミコン以前にも数多の家庭用ゲーム機が誕生していました。

 

いくつか代表的なものをご紹介しますと、

まずは1972年に登場した世界初のゲーム機である「ODYSSEY(オデッセイ)」

 

こちらはアメリカの大手家電メーカーであるマグナボックス社が販売した

世界初の家庭用ゲーム機で、テレビゲーム機本体にゲームカードを差し込むと

ゲームがスタートし、つまみのついたコントローラーで光を使った「テーブルテニス」

「サブマリン」などのゲームがデフォルトで12種類、さらに追加でも楽しめるというものでした。

 

そして日本で初めてのテレビゲーム機は1975年発売の「テレビテニス」

こちらはエポック社が先のマグナボックス社との業務提携により

発売が実現したゲーム機で、本体についたパドルでラケットを

上下左右に動かせる仕様になっておりますが、1種類のゲームしか遊べませんでした。

 

それから有名なものですとタモリさんのCMでお馴染みの1977年発売の

「TV-JACK1000」で、「テレビを乗っ取れ!」のキャッチコピーで話題になりました。

4種類のボールゲームを内蔵しつつ、価格帯も1万円以下とユーザーに優しく、

さらに多くのマイナーチェンジ機も発売されました。

 

そして忘れてはいけいないのが1981年エポック社発売の「カセットビジョン」

こちらはカセットが交換できるという文化を日本でいちはやく馴染ませたことで

知られているゲーム機で、全11本のゲームソフトによりファミコンが発売されるまで

覇権を握り、約45万台を売上げたと言われております。

 

こちらでご紹介したのはゲーム黎明期のごくごく一部ですが、ほかにも

「PONG」「テレスポ」「T.U.G」「チャンピオン」「日立ビデオゲーム」「カラーテレビゲーム6」

「チャンネルF」「システム10」「ビデオカセッティ・ロック」「スーパービジョン8000」「ビジコン」

「インテレビジョン」「ぴゅう太」「マックスマシーン」「クリエイトビジョン」「アルカディア」

「光速船」をはじめとする数多のゲーム機が存在しました。

 

しかし、まことに惜しくもこういったファミコン以前の黎明期のゲーム機はレア中のレアで、

コレクション業界においてもそうそうお目に掛ることの出来ないアイテムとなっております。

 

三日月堂ではそんな現在注目度が高まりつつあるレトロゲーム機や

レトロゲームソフトを全国から高額で買取しており、本日は当店でも

特に高額となった買取事例についてご紹介致します。

 

東京都練馬区よりMSX2本体外箱・説明書付きを買取致しました


こちらは東京都練馬区のお客様よりご依頼頂きました

外箱・説明書付のMSX2本体の買取のご依頼です。

お客様のお話によりますと、昔の玩具類をコレクションしているものの

やむなく一部を手放さざるを得なくなってしまったため、

宅配買取可能な当店に依頼したいとのことでした。

 

早速当店に着払いにて送って頂き、中身を拝見致しますと

しっかりと丁寧に梱包されたMSX2の姿があり、お客様の大事にされていたご様子が

ひしひしと伝わる姿となっておりました。

 

今回ご依頼頂いたのは、

SONY MSX2 HB-F1XDmk2本体に加え、RGBマルチケーブル・F1ツールディスクなどが

セットになったコレクションとなっており、解説書や当時の付属品もしっかりと

揃っておりました。

 

外箱に経年ヤケやツブレなどの多少の痛みはあるものの、それでも十分に希少性の高い

商品かつ、MSX自体市場需要の高い商品となっておりましたため、

査定額を最大限頑張らせて頂き高額査定となりました。

 

知る人ぞ知るMSXとは?ゲーム機?それもとホビーパソコン?

MSXはゲーム機としてはややマイナー寄りかつ、ホビーパソコンに馴染みがないと

耳にしたことがないというケースもあるので、もしかしたら知らない方も多いかもしれません。

 

またMSXはゲームハード自体の名前ではなくパソコンの共通規格の名前の事を指し、

ひとくちにMSXと言ってもキャノン・カシオ・富士通・ゼネラル・日立・京セラ・

松下電器・三菱・ヤマハ・日本ビクター・パイオニア・三洋電機・ソニー・東芝など

多くのメーカーから発売され、ホビーパソコンの中では低価格路線で独自の人気を

獲得しました。

 

はじめてMSX規格が発売されたのが1983年10月のことで、

三菱よりML8000という名前のMSXが発売され、以降20社以上のメーカーから

MSX規格が発売、その種類はなんと70種類以上にも及んだと言われております。

 

そして1984年の10月にはなんとMSXの中でもさらに低価格路線を攻めた

カシオのPV7が29,800円で発売され、MSX人気が加速し、1985年には

MSXの出荷台数が100万台を超えたそうです。

 

そんなMSXですがやはりファミコンと比較するとグラフィックや処理速度の面で

やや不満が残ると言われておりましたが、1985年にはそれらの不満点を解消できる

性能アップを図ったMSX2が発表され、今回のご依頼品であるSONYのMSX2 HB-F1XDも

MSX2の中でも大きな人気を誇った人気機種となっております。

 

MSX2の登場でソフトラインナップも大きく強化されたため、MSXにも名作と呼ばれる

ソフトが何本も存在し、「グラディウス2」「夢大陸アドベンチャー」「メタルギア」「メタルギア2」

「デセウス」「妖怪屋敷」「ザナドゥ」「アンデッドライン」「サイコワールド」「魔導物語」

「アレスタ2」「スペースマンボウ」「イース」「スナッチャー」などのソフトが生まれました。

 

高額買取となるMSX本体をご紹介

・SONY MSX2 HIT BIT HB-F900

・SONY MSX2 HB-F1XD

・SONY MSX2+ HB-F1XV

・パナソニック MSX TurboR FS-A1ST

・パナソニック MSX TurboR FS-A1GT

・YAMAHA MSX2 YIS-805/256

・YAMAHA MSX2 YIS-604/128

・National MSX FS-5500

 

MSXをはじめとする東京都のレトロゲームの買取は当店へ

三日月堂ではファミリーコンピューター(ファミコン)・セガマークⅢ・PCエンジン・メガドライブ・

MSX・スーパーファミコン・セガサターン・NEOGEO(ネオジオ)・ドリームキャストをはじめとする

家庭用据え置きゲーム機やホビーパソコン、

 

ゲーム&ウオッチやゲームボーイ・ゲームギア・ワンダースワン・ネオジオポケット・ゲームボーイカラー・

ゲームボーイライト・ゲームボーイミクロ・ゲームボーイアドバンス・ゲームボーイアドバンスSPなどの

携帯ゲーム機、レトロゲーム機本体やソフト、周辺機器を全国から高値で買取しております。

 

また、ODYSSEY(オデッセイ)・テレビテニス・TV-JACK1000・カセットビジョン・ぴゅう太・

アルカディア・光速船をはじめとするテレビゲーム黎明期の査定に専門知識が必須となる

ゲーム機や、当時のチラシ・雑誌・ゲームの攻略本やサウンドトラック・ゲームポスター

につきましてもレトロゲーム買取経験豊富な副店主が自信を持って査定をさせて頂きます。

 

長野県、岐阜県、山梨県、富山県、新潟県、愛知県などの長野県近郊は積極的に

出張買取を行っており、スケジュール次第では当日のお伺いも可能です。

遠方のお客様やスケジュールの都合が難しいお客様のコレクション買取に対応できるよう、

全国からの着払いによる宅配買取も承っております。

 

MSXをはじめとする東京都のレトロゲームの買取は当店におまかせください!

 

レトロゲームソフト高価買取中!

MSXやFM-7などのホビーパソコンや専用ソフトを三日月堂では宅配買取しております!

MSX・MSX2のソフトを当店では高価買取中です!


古本古書の出張・宅配買取は
三日月堂へお任せください!

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