ヒゲさんが作る!最新版ファミコン高額ヤフオク落札作品ランキング2023

2023年現在、ヤフオクで高額落札されたファミコンソフトとは?


みなさん!レトロゲームは好きですか?私はもちろん大好きです。何ならレトロゲーム以外も大好きです。

 

突然ですがここ最近、40周年を迎えてニュースやネット・SNSでよく目にするようになった

レトロゲーム機がありますが、みなさんもちろんご存知ですね?

 

そう1983年7月15日に発売されて、今日のゲームブームの礎を作ったと言っても過言ではない

「ファミリーコンピューター(ファミコン)」です。

 

何を隠そう私、普段から趣味でプレミアゲー・良ゲー・マイナーゲー・クソゲーを調べておりまして、

これがまあ面白いんですね。

 

発売から何十年も経った後に評価されるゲームとか、突然値段が高騰したゲームとか、

新たなバグ技や要素が発見されて盛り上がったりとか、毎年話題が尽きないんです。

 

そして今回書かせて頂く事となりました、こちらの記事

「ヤフオク高額ファミコンゲームソフトランキング2023」!

 

ファミコンはソフトの総数が1053本と言われており、コンプを目指している人も多いですからね。

今年はどんなファミコンのソフトがヤフオクで高額でお取引がされていたんでしょうか。

 

それではさっそく行きましょう!

 

ヤフオク高額ファミコンゲームソフトランキング2023/1位~5位

1位:「バトルラッシュ(データック)」


2023年最新のYahooオークションで非常に高額となっていたのが、

ファミコンコンプ最難関として有名な「バトルラッシュ」です。

 

過去にも150万円近くという異次元の価格で落札された事もあるこちらのファミコンソフトは、

ファミコン末期に発売された周辺機器「データック」専用のミニカセットと呼ばれるもの。

ややこしいですねー。ファミコンの周辺機器は。それでは「データック」とは何なのか。

めちゃくちゃ簡単に言うとバーコードを読み込むことでゲーム内にキャラクターやアイテムなどを

登場させることが出来る周辺機器の事で、昔風に言うと「バーコードバトラー」、

今風に言うとPayPayとかで支払いをピッってやりますが、あんな感じのイメージです。

 

つまり正確に言うと通常のファミコンのロムカセットではないのですが、

ディスクシステム同様にファミコンコンプにはこちらのデータック専用ソフトが

カウントされる場合が多い事もあって、人気が高いんですね。

 

こちらのデータックのソフト、なんと驚くべきことに「ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会」

「SDガンダム GUNDAM WARS」「ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト!」

「クレヨンしんちゃん オラとポイポイ」「幽☆遊☆白書 爆闘暗黒武術会」「バトルラッシュ」

「Jリーグ スーパートッププレイヤーズ」の7本のみで、

この中でも「幽遊白書」と「バトルラッシュ」はファミコン屈指の高額ソフトとされていますね。

 

データック系ソフトの大変な点は、通常は外箱・ケース・説明書・内袋/はがきなどの

付属品が揃って完品となる事が多いのですが、データックソフトはこれにバーコードカードが

付属していなければ完品とならず、ソフト単品・バーコードカード欠けなどであれば

そこそこの数が出品されているんです。(それだけ完品で残っているのは珍しいという事ですね)

 

それにしてもデータックの発売日が1992年なので、スーパーファミコン発売から2年も

経過してから発売されていたことになります。当時購入した人はどれくらいいるのでしょうか…。

(実際、一時期は数百円という価格で投げ売りされていたそうです)

 

 

2位:「バトルフォーミュラ」


続いてご紹介致しますのが1991年にサンソフトから発売された

縦スクシューティング「バトルフォーミュラ」です。こちらもファミコン末期の作品ですね。

(ちなみにサンソフトのゲームも地味にプレミア化しているソフトが多いです)

 

縦スクロールと言いながら定番の戦闘機とかヘリとかの空中戦闘ではなく、

カーレース・カーチェイス系の縦スクロールとなっており、

グラフィックの綺麗さも相まって爽快感が凄い作品です。

 

しかもステージによってはボートや飛行機にも変形するので、

ステージの多彩さやサンソフト特有のBGMの良さも相まってめちゃくちゃテンションが上がります。

 

発売時期の関係で出荷本数が少なかったものの「ギミック」同様に後年に評価が上がった名作と言われており、

ゲーム性を重視するファンにとっては「これぞ!!」と言いたくなる納得の高額ソフトですね。

 

 

3位:「スノーブラザーズ」


こちらも1991年ファミコン末期に発売されたソフトで、メーカーは東亜プラン。

このソフトは2022年5月にリメイク作がNintedo Switchでも発売されたので、

もしかしたらご存知の方も多いかもしれません。

 

スノーブラザーズ自体は元々はアーケードで稼働していたゲームで、

1画面完結型かつ面クリア型のアクションパズルゲームとなっています。

 

似たようなゲームを上げるとすれば、マリオブラザーズ(スーパーじゃない方)に攻撃による

敵の変化を加えたような作品で、敵キャラクターを雪玉に変化させて他の敵を巻き込んで倒す

といった感じのシステムです。

 

全体的にファンタジーなのに「得点アイテムがなぜか寿司」だったり、

「絶妙に敵キャラがキモイ」などのツッコミどころはありますがシステムが良く

東亜プランの倒産後にこのゲームの評価が高まったそうです。

 

ちなみにスノーブラザーズはSwitchのリメイク以外にもゲームボーイ・メガドライブにも

移植されておりますが、メガドライブ版もかなりのレアです。

 

 

4位:「バナナン王子の大冒険」


皆さん知っていますか?「バナナン王子の大冒険」

僕は知りませんでした。

 

たまにこういうものがポッと出てくるので

プレミアゲー・マイナーゲー・クソゲーなどを調べるのがやめられないんですよね。

 

このゲームはタカラから1991年(これもファミコン末期ですね)に発売され、

デラックスボンボンで連載されていた「バナナン王子の大冒険」のゲーム化作品だそうです。

 

ゲーム性はサイドビューARPGで、近いもので言うと

PCエンジンの「ビックリマンワールド」みたいなゲームと言ったら伝わるでしょうか…。

 

通常のアクションステージの他にお店やスクラッチゲーム・カジノなども用意されており、

グラフィックの綺麗さ(色合いも含めてかなり良いです!)も加わってかなり良作と言われています。

 

余談ですがこのゲーム、企画・構成が秋元康さんだそうです。

 

 

5位:「ロードランナー」


さあ来ました。ファミコンのロムについて語る上で教科書のようなタイトルが。

 

とりあえずざっと概要から行きますと、「ロードランナー」は

元々1983年にリリースされたアクションパズルゲームでAppleⅡほか、

パソコン・ゲーム機・アーケードなど様々な機種で展開し、ファミコン版は1984年に発売されました。

 

ここで話題に挙げないとならないのが、実は「ロードランナーには4つのバージョン違い」がある事なんです。

なぜ4つもバージョンが存在するのか?これはロードランナーに限った事ではなく、

他のソフトでも存在している現象で、製造された時期によって微妙に仕様が変わった事から

このようなバージョン違いが生まれました。

 

当初ファンの間でロードランナーは「小箱・中箱・大箱の3種類が存在する」というのが定説で、

それらの違いはパッケージの文言や色付き絵柄の有無、FFマーク(これも後ほど触れます)などの

違いであるとされていたのですが、2015年頃にさらにもう1種類

「パッケージの色の濃淡(色ではなく色の濃さ!)が異なる」というバージョンが発見されたので、

ロードランナーは4種類のバージョンが存在する事となりました。

 

このコレクション業界にはファミコンコンプ勢の他に

バージョン違いコンプ勢もいらっしゃるので、いやー奥が深い…。

 

 

番外編①:銀箱について


ここでバージョン違いのお話が出てきましたので、

ファミコンのバージョン違いで分かりやすく有名な「銀箱」についても触れておきましょう。

 

任天堂初期のソフトには価格3,800円でカセットロムが文字のみのバージョンが存在しました。

しかし、その後再販版として銀箱と呼ばれる少し大きい銀色の箱に変わり価格4,500円にて販売されたのです。

銀箱の中にはもちろん高値となるものも存在し、「マリオブラザーズ」「ドンキーコング」

「ポパイの英語遊び」「マッピー」「ワイルドガンマン」などがあるのですが…、

実はこれ突き詰めていくと銀箱の中にもさらに複数種類が存在するのです…。

 

まずはFFマークと呼ばれるファミコン後期の1988年以降に発売された

ソフトなどについているもの(ロムの手触りも違うとか)

そしてバーコードのありなしによっても分かれ、さらに細分化するとロム裏面の右下の番号で分かれ…

というように「スーパーマリオブラザーズ」でも5種類のバージョンが存在すると言われています。

 

どこまで細分化するかはコレクター次第ですが、

銀箱とFFマークなんかは大きく分かりやすいのでファンの間でひとつの目安ともなっています。

 

 

ヤフオク高額ファミコンゲームソフトランキング2023/6位~10位

6位:「ファミコン版 囲碁名鑑」


こちらは1990年に青木書店(ヘクト)から出てた囲碁ソフトで、

プレミアファミコンソフトの中でも知名度や話題性が低く本当のマニア向けとも言えるソフトです。

(ゲーム性も相まってこういうゲームは話題になりにくいですよね…)

 

これは実際に囲碁をプレイできるものではなく棋譜のデータ集となっており、

「1988年度の七大タイトル決定戦を完全収録」の文言通り

40局にも及ぶ名勝負が収録されているソフトとなっています。

 

ただこのソフトここ最近でかなりプレミア感が増してきているので、

もしかしたらもう数年したら有名なファミコンプレミアソフトの仲間入りを果たしているかもしれません。

 

 

7位:「サマーカーニバル’92 烈火」


「サマーカーニバル’92 烈火」はファミコンプレミアタイトルとしては

そこそこ有名な部類に入るかと思います。

 

ちなみに「サマーカーニバル」とは1991年~1993年の夏休みに

ナグザット(後の加賀テック)が主催していたゲーム大会イベントの事で、

指定されたゲームでタイムアタックやスコアアタックを行って

シューティングマスターを競おうという企画でした。

(この頃はハドソンも「キャラバン」という名称でゲーム大会を行っていました)

 

そのため「サマーカーニバル’92 烈火」とは

「(1992年の)サマーカーニバル(第二回大会公式競技用ソフト)烈火」という意味であり、

純粋なタイトルは「烈火」なんですね。

 

ちなみに同じくサマーカーニバル’92の公式ソフトとして

PCエンジンの「サマーカーニバル’92 アルザディック」というものが存在しますが、

そもそも開発元も異なるのでゲーム性は全然違います。

 

さてそんな「烈火」がなぜプレミア化しているかと言うと、

当時としては技術的に難しかったスーパーハードシューティングゲームとなっており、

後年に話題となりました。

 

圧倒的な敵や弾の量、さらにいやらしい敵の配置などめちゃくちゃ高い難易度のゲームで、

当時はまだ弾幕ゲーに馴染みのなかった頃だったのでゲーム雑誌のレビューでは「やりすぎ」と

酷評されてしまったそうです。

 

しかし、2000年頃になってファミコンでは表現が難しい敵の表示数や

癖が強いながらも突破した時の爽快感やスピード感が評価され、

今ではプレミアゲームの常連となったといった具合です。

 

 

8位:「地底戦空バゾルダー」


「美少女×メカニック×ドリル×調査隊モノ」というロマンを詰め込みまくった

こちらのソフトは1991年にソフエルから発売されたゲームで、

設定もさることながら「縦シューティング」「横シューティング」「疑似3Dシューティング」

「横スクアクション」の4タイプが存在するという

「本当にファミコンのソフトか!?」と言いたくなってしまうソフトです。

 

主人公のモービィという女性隊員がバゾルダーに搭乗して父と恋人を探しに行く設定なのですが、

そのバゾルダーがドリルタンクフォーム・ホバータンクフォーム・戦闘機フォームにチェンジしながら

道を切り拓いて行くのですから、メカニック好きには溜まらないですよね。

 

ちなみにグラフィックシーンではモービィの可愛い姿を拝むことが出来るのですが、

アクションパートでは夢幻戦士ヴァリスばりにめちゃくちゃ戦います。

 

プレミア化の理由としては、やはり1991年のファミコン末期発売なのと

そもそも出荷数が少なかった事が主な理由と言われています。

 

 

9位:「バイオミラクルぼくってウパ」


こちらは1988年にコナミより発売された横スクロールアクションゲームで、

主人公がまさかの「赤ん坊」でしかもハイハイをしながら進んでいき

赤ん坊たちを助けるという結構とんでもない設定のゲームです。

 

余談ですが、こちらの主人公であるウパ王子は同じコナミのお祭りゲーム「コナミワイワイワールド2」に

ゴエモン・シモン(悪魔城ドラキュラ)・ビル(魂斗羅)・フウマ(月風魔伝)と共に登場しており、

子供の頃「ぼくってウパ」を知らなかった私は「この赤ん坊は一体誰なんだ…」と思った記憶があるのですが、

このゲームの主人公だったんですね。

 

悪魔城ドラキュラや魂斗羅・月風魔伝を既に出しているコナミの横スクロールアクションですから、

クオリティはお墨付きの上に難易度調整も非常に良好。

 

さらにキャラクターの可愛らしさとBGMの良さもあり名作との声が高いのですが、

1988年頃は「ドラゴンクエスト」によるRPGブームの真っただ中で、

当時は大きく取り上げられることが無かったとか…。

 

そして発売日が1988年と記載しましたがそれはファミコンディスクシステムの話で、

実はファミコンロム版が出たのは5年後の1993年。

これは所持している人が少なかったのも頷けるのではないでしょうか。

 

 

10位:「オーバーホライゾン」


こちらのゲームは1991年にホット・ビィから発売された横スクロールシューティングで…と続けたいのですが、

もしかしたらホット・ビィという名前に耳馴染みのない方がいらっしゃるかもしれません。

 

ホット・ビィは知る人ぞ知る「星をみるひと」を作ったメーカーで、

1987年頃から家庭用ゲーム産業に参入しておりましたが

1993年に惜しくも倒産を迎えた今はなきゲームメーカーです。

 

「星をみるひと」の評価とは異なり「オーバーホライゾン」は隠れた良作シューティングと言われており、

人によってはファミコンの中でも1・2を争うシューティングの出来とまで言われています。

特徴的なのがオプションパーツをカスタマイズできるシステムと

単純に進むだけじゃないステージギミックの数々で、

グラフィックの良さと音楽の良さも本作の評価を上げている理由のひとつです。

 

ちなみに余談ですがホット・ビィが手掛けた

メガドライブの横スクロールシューティングゲーム「鋼鉄帝国-STEEL EMPIRE-クロニクル」が

2023年TGSで登場し、さらにそのソフトに「オーバーホライゾン」が

カップリング収録されるという噂があるそうです。

 

 

番外編②:ゴールドカートリッジとスペシャルバージョンについて

さてここまでランキングの1位~10位までをご覧になった方の中には

「あのソフトのゴールドカートリッジがないじゃないか!」と思った方もいらっしゃるかと思います。

 

知らない方にご説明致しますと、ゴールドカートリッジとは

特定のソフトのカセットロムの色が金色となっているものの事で特定条件でしか入手出来なかった

(こう書くとなんかゲームみたいですね)まさにレア中のレアソフトで

ゴールドカートリッジが市場に現れようものなら少しざわつくぐらい凄いソフトなのです。

 

なのでゴールドカートリッジは問答無用でプレミアソフトなのですが、問題はその数です。

例えば「キン肉マンのマッスルタッグマッチ」のゴールドカートリッジは

当時行われた「宇宙一ゲーム超人コンテスト」(ゲームスコアを競う企画)の上位8名しか貰う事が出来ず、

情報通りなら8本しか存在しないソフトとなります。

(ちなみに正確に言うと、登場キャラクターがソフト入手者の希望に沿った内容に書き換えられる

という企画だったため、世界に一本しかないソフトが8本存在するようです)

 

このようなゴールドカートリッジをファミコンコンプの際にカウントしてしまうと

ファミコンコンプリート者が世界で8名しか存在しなくなってしまうため、

コンプリートのレギュレーション(?)には含めない方がほとんどとなっています。

 

ちなみにゴールドカートリッジやスペシャルバージョンで有名なものとその入手方法を挙げると…

・オバケのQ太郎(ゴールドカートリッジ):大会上位100名

・パンチアウト(ゴールドカートリッジ):「ゴルフトーナメントUSコース」上位入賞者1万名

・ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!(ゴールドカートリッジ):Vジャンプフェスティバル抽選

・バイナリィランド(ゴールドカートリッジ祝御結婚版):社内のスタッフが結婚された際に作られた数十本

・ロックマン4(ゴールドカートリッジ):ゲーム内ボスキャラ採用者8名

・影の伝説(ヤマキめんつゆ版):ヤマキのめんつゆ応募者抽選10000名

・キン肉マン マッスルタッグマッチ(集英社の児童図書版):「集英社の児童図書おたのしみプレゼント」懸賞

・機動戦士Zガンダム ホットスクランブル FINAL VERSION:1000名限定プレゼント

・グラディウス(アルキメンデス編):お湯いらずのカップ麺「アルキメンデス」のキャンペーン抽選4000名

・スーパーマリオブラザーズ(オールナイトニッポン版):オールナイトニッポン視聴者プレゼント3000名

・ゼルダの伝説(チャルメラバージョン):明星チャルメラ20周年「チャルメラファミコンプレゼント」企画

 

となっております。いやあ、一例ですがそれでも十分に多いですね。

 

 

ヤフオク高額ファミコンゲームソフトランキング2023/11位~50位

私的にはまだまだ紹介し足りないのですが、この調子で1本1本ソフトを紹介していくと

とてつもない文量になってしまうので11位~50位はソフト名のみをお届け致します。

 

しかし11位以降になってくるとディスクシステムの「ゼルダの伝説」や「「悪魔城ドラキュラ」

「ファイナルファンタジー(初代)」「MOTHER」「ロックマン(初代)」

「ドラゴンクエストⅢ」などのメジャーソフトや、

 

「オバケのQ太郎」「ムーンクリスタル」「Gimmick!(ギミック)「ヒットラーの復活」

「聖鈴伝説リックル」「特救指令ソルブレイン」などの

ファミコン好きなら知っているソフトがちらほらランクインしていますね。

 

11位~20位:「ゼルダの伝説(ディスクシステム)」「幽遊白書(データック)」

「ムーンクリスタル」「ゾンビハンター」「Gimmick!(ギミック)」

「ロボっ子ウォーズ」「ヒットラーの復活」「聖鈴伝説リックル」

「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」「悪魔城ドラキュラ」

 

21位~30位:「ジャンピン・キッド」「The JETSONS(ジェットソン)」「8Eyes(エイトアイズ)」

「ドンキーコング3」「田代まさしのプリンセスがいっぱい」「ファイナルファンタジー(初代)」

「高橋名人の冒険島Ⅳ」「ジッピーレース」「MOTHER」

 

31位~40位:「ソードマスター」「三つ目がとおる」「なんてたって!!ベースボール 子ガメカセット」

「特救指令ソルブレイン」「BUCKY O’HARE(バッキ―オヘア)」

「TINY TOON Adventures(タイニー・トゥーン アドベンチャーズ)」「燃える!お兄さん」

「キャプテンセイバー」「熱血硬派くにおくん」「CROSS FIRE(クロスファイヤ―)」

 

41位~50位:「JOUST(ジャウスト)」「クライシスフォース」「アテナ(ミュージックカセット付)」

「怪傑ヤンチャ丸3」「ロックマン(初代)」「iLove ソフトボール」「けいさんゲーム さんすう1年」

「維新の嵐 with サウンドウェア」「まじかるキッズどろぴ~」「ドラゴンクエストⅢ」

 

 

番外編③:アイレムのLED付きソフト


アイレムと言えば後に「R-TYPE」シリーズや「絶体絶命都市」シリーズで有名になるゲーム会社で、

ファミコン時代は「スペランカー」が代表作となっているゲーム会社ですが….。

 

実はアイレムのファミコン初期作品6本「ジッピーレース」「10ヤードファイト」

「スペランカー」「スクーン」「魔鐘」「スペランカーⅡ」にはロムの上の方に赤いLEDライトが付いた、

「発光ダイオード」ありバージョンとなしバージョンが存在します。

 

後期に発売されたものにはこのLEDライトは付いていなかったようで、LEDがないバージョンの方がレア。

さらにスペランカーは当時、オバケのPOPもセットになっており「LEDなしかつオバケPOP付き」は

非常に価値の高いプレミアソフトとして知られています。

 

 

ファミコンのプレミアソフトをお売りになる際は必ず専門店へ依頼しましょう

という訳で「ヤフオク高額ファミコンゲームソフトランキング2023」紹介して参りました。

高額ファミコンゲームの特徴についてまとめますと、

出荷本数が少ないゲーム(ファミコン末期に発売されたゲームなど)はプレミア化しやすく、

その他にもバージョン違い(銀箱・FFマーク・スペシャルバージョン・LEDなし)であったり、

ゴールドカートリッジであったりすると高額化しやすいといった感じでしょうか。

 

ちなみに抽選や公式プレゼントですらない非売品については、

ファミコンでも「NKK学園 SPACE SCHOOL 小学生の算数」や「セイフティーラリー(安田生命)」

「テーラーメイド(ブリヂストン)」などの存在が確認されておりますが、

滅多に市場に出回るものではございません。

 

さらに「ドルアーガーの塔(正しくはドルアーガの塔))」といったエラー品も存在しますが、

ここらへんは珍品の類になってきますので需要があるかは未知の領域にもなってきます。

 

いずれにせよ非売品や抽選・プレゼント品などを除けば、

今回ご紹介した50タイトルが通常販売されていた

2023年最新の高額ファミコンゲームソフトとなっております。

 

お客様がもしソフトをお持ちの場合、箱や説明書・付属品の有無や、経年劣化・保存状態などによって

値段が大きく変わりますので、もし売ることを検討もしくはお値段が気になる方は必ず専門店にお尋ね下さい!

何でも買い取って貰える大手買取業者様ですと、レトロゲームの価値が分からずに

逆に安い値段でプレミア品を売ってしまうという事も良く聞く話ですからね…。

 

三日月堂さんではレトロゲームを長年取り扱っており、さらにゲームについて専門知識が豊富な

スタッフの方が多数在籍していらっしゃるため、レトロゲームの買取であれば三日月堂さんに

ご依頼するのはレトロゲーム好きからしても安心です。

 

さらに地方でありながら都内専門店並みの高額買取を実現しており、

初めての方でも親切に対応してくれますので

分からない事や不安に思ったことなどもどんどん聞いてみましょう。

 

【レトロゲームの買取の詳細についてはこちら】

 

ちなみに私はライターのお仕事のかたわらで【ゲームに関する動画もYoutubeで投稿しております】

 

それではゲームについての紹介記事を書くことがあればその時にお会い致しましょう。

ではまた!(書き手:ヒゲ朝霞)


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